コラム「室内外の熱を往来させない遮熱戸(前編)」

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室内外の熱を往来させない遮熱戸(前編)

2018.04.12
室内外の熱を往来させない遮熱戸(前編)

 

彩木シリーズの新たな製品

 

 2018年の「建築・建材展」で初めてコンセプト出展した「彩木の遮熱戸『Syado』」は、来場者から大きな関心を集めました。この製品はより確実な性能データを収集・蓄積・計測するために信州大学と共同開発を進めました。製品の大枠、基本性能などは概ね固まっており、現在は、細かな仕様の検証をはじめ、洗練化に向けたディテールデザインの調整など、商品化に向けた最終段階に入っています。

 この製品は、窓の内側に内窓として取り付けるのが基本的な使用方法となります。これにより、住まいの開口部の大半を占める窓を通じた熱の出入りを大幅にシャットダウンすることが可能となります。一般的に、開口部からの熱の出入りは、夏は約7割、冬は約5割も関係すると言われています。そのため、夏に涼しく、冬に温かい住まいをつくるには、窓の断熱は非常に重要となるのです。

 

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熱貫流率は1.74

 

 どのくらい熱の出入りを遮断するのかを熱貫流率で見てみます。実験では、日本のスタンダードな窓であるアルミサッシ単板ガラス(熱貫流率6.36)にSyadoを組み合わせると、1.74熱貫流率を実現しました。この数値は、市場で流通している樹脂サッシアルゴンガス入りペアガラス並になります。

 この性能が出せる秘訣は、Syadoのフレームに使用している彩木にあります。硬質低発泡ウレタンの採用で熱伝導率は0.06W/M・Kであり、木材と同様、アルミの約4千分の1という高い断熱性能を有しています。

 

 次回も引き続き、Syadoの特徴について紹介します。

 

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