彩木に新しい断面形状が登場

彩木に新しい断面形状が登場

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手に馴染む手摺が第一弾としてリリース

 

 「木と見違える」と評価を頂いている彩木シリーズ。天然木とは異なり「朽ちない」「メンテナンスが容易」など、さまざまなメリットを提案できる建材として、ウッドデッキをはじめエクステリア周辺の多くのシーンで利用されています。

 これまでは、「板」を意識した商品開発を行っており、断面形状は四角としていました。しかし今回、彩木の建材として可能性を広げるべく、新しい断面形状の彩木を開発しました。

 

 第一弾として商品化したのが「彩木バルコニー手摺(トップレール)」です。掴んだ時に手に馴染むよう、断面上半分で丸みを強調しています。彩木の特長はなんといっても「木と見間違える」という表情の豊かさです。丸みを帯びた形状であっても、「木そのもの」という見た目を作り上げるために、凹凸の配置方法や塗装のバランスなど、試行錯誤を繰り返しました。

 

 彩木をバルコニー手摺(トップレール)に用いると、アルミ製品に比べて熱伝導率が圧倒的に低いので、夏場でも熱くならない安心な手摺を作ることができます。このように、アイデアとそれをカタチにする技術があれば、彩木の持つ特性はまだまだ他の場所でも有用的に展開できるとMINOでは考えています。

 彩木バルコニー手摺(トップレール)のように、用途範囲を広げる商品開発をこれからも進めていき、彩木という建材の新しい魅力を広げていきたいと思っています。

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