
彩木のハイブリッドとは?(後編)
特殊樹脂とアルミの合わせ技
彩木シリーズにおける2つの「ハイブリッド」の解説です。前回の「天然木と複合樹脂」に引き続き、もう一つの「特殊樹脂とアルミ」について説明します。
豊かな表情と確かな強度
彩木はアルミ材でできた四角い筒を芯材とし、その周囲を特殊樹脂で覆っています。製品によって異なりますが、厚みを持たせています。十分な厚みは、凹凸を含めた豊かな表情を可能とします。また、樹脂部分があまりに薄いと水に負けてしまい、一度の雨で水によるシミが発生してしまうこともあります。彩木は、独立発泡しているため水を含まないので、濡れてシミができるということもありません。また、耐候性にも強いコーティングを施しているため、日焼けもしにくく、長期間にわたって色褪せません。熱伝導率も低いため、夏も冬も素足で歩くことができます。
樹脂を支えるアルミ材
特殊樹脂は、天然木にはないさまざまなメリットを持っています。しかし、荷重に対する強度は持っていません。そこで彩木シリーズでは、芯材として四角い筒状のアルミ材を用いています。筒にしているので自重も軽く抑えられています。また、四角い筒という形状は、縦、横、捻り方向に対する力にも応力を発揮するので、建材としての強度を担保してくれます。アルミ材は熱せられると熱くなり、冷えると冷たくなる金属ですが、十分な厚みのある特殊樹脂で覆っているので、アルミ材の熱特性は表面に現れません。
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