道路に面した庭の彩木ウッドデッキ

道路に面した庭の彩木ウッドデッキ

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白と黒のコントラスト

 

 白壁が印象的な住まいの道路に面した庭に、古木色の彩木ウッドデッキが設置されています。道路との境界線に壁やフェンスはなく、ウッドデッキに取り付けた彩木フェンスで代用しています。ウッドデッキのフェンスは転落防止やプライバシー保護の役割も果たします。この住まいのように、道路に面している場所ではフェンスによって境界を明確にするのは有効です。特に小さなお子様がいる家庭では必要性が高いでしょう。

 

 

スムーズな動線を意識した開口位置

 

 ウッドデッキのデザインに注目すると道路側はフェンスでクローズされている一方で、玄関に近い片方の短辺側にステップが設けられています。この住まいでは玄関の周囲に庭となる空間が広がっており、玄関の庭とウッドデッキとの連動性や動線を考えた構成となっています。さて、屋内とウッドデッキは2か所でつながっています。出入りが多いであろう大きな開口の上部は、2階のバルコニーの出っ張りが屋根としても機能しています。

 

 

空間の可能性を広げる彩木

 

 フェンスの一番上には手すりが取り付けられており、ウッドデッキの利便性を向上させています。例えば、あまり重くなければ洗濯物も問題なく干せるでしょう。彩木シリーズはさまざまな空間の可能性を広げます。取り入れることで暮らしのシーンが増えるのはもちろん、利用年数が長くなるほど新たな活用方法も各家庭で見出していくことでしょう。

 

 

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