春のウッドデッキや庭を飾る花(その01)        

春のウッドデッキや庭を飾る花(その01)        

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 春は生命の息吹を感じる季節です。外では草花が枝や葉を広げながら、虫や鳥たちの訪問を待っています。春は新しいことを始めるのにもピッタリな時期。春の花でウッドデッキや庭を飾ってみてはいかがでしょう。今回と次回でガーデニングで人気の春の花をいくつか紹介します。

 

チューリップ(写真冒頭)

 園芸品種の数は5000種を超えます。花の形や色のバリエーションが豊富で世界中で幅広い年齢層から愛されています。開花時期は3~5月で、植え付け時期は10~11月上旬。花が咲き終わった球根を掘り出して保管すれば、来年も同じ球根で花を楽しむことができます。

 

 

ゼラニウム

 南アフリカやケープ地方が原産の多年草です。やや多肉質の茎を持ち、乾燥に強い反面、過湿に弱い性質をもっています。花は一重咲きから八重咲まであり、小さな花が群集する美しさが魅力の一つでしょう。開花時期は3~12月上旬と長く、植え付けは春から初夏、晩夏に行うと良いでしょう。

 

 

スズラン

 鈴のような小花を咲かせる愛らしい花で、花言葉は「幸福が訪れる」。元々は山林に自生していたもので、比較的育てやすい品種としても知られています。それほど草丈が高くないので少しのスペースで育てることも可能です。香りの良さも人気を集める一つ。ただし、有毒植物でもあるので種を採取する際などは、ビニール手袋を使用しましょう。素手で触るとかぶれなどを引き起こします。開花時期は4~6月、植え付けは10~12月に行いましょう。

 

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