バルコニーをリノベーションするポイント|メリット・デメリットは?

バルコニーをリノベーションするポイント|メリット・デメリットは?

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近年、リノベーションでバルコニーのイメージを変えたり、開放的な空間作りをしている人が増えています。しかし、中には「マンションでリノベーションは難しい」「バルコニーが狭くてリノベーションができない」など、リノベーションの方法に悩んでいる人もいるでしょう。

リノベーションの方法には、工事が要らない手軽なものもあります。床材や目隠しフェンスを変えるだけでも、バルコニーに変化をつけることが可能です。

今回は、バルコニーをリノベーションするときのポイントをはじめ、リノベーションするメリット・デメリットや、リノベーションにおすすめの施工会社について紹介します。バルコニーをリノベーションしたいと考えている人は、ぜひ当記事を参考にしてください。

 

1.バルコニーをリノベーションする人が増えている

一般的にバルコニーは物干しスペースや、物置きとして使用されることがほとんどです。しかし最近では、物干し以外でもバルコニーを活用できるよう、リノベーションをする人が増えています。

バルコニーの広さや形、建物の種類などによりますが、バルコニーをウッドデッキにリノベーションすることでカフェ風にしたり、ガーデニングスペースにしたりすることが可能です。
また、リビングに面しているバルコニーの場合、リビングのフローリングに合わせた色合いやデザインにすることで、より広く開放的な空間が実現できます。

さらに、来客のときにはバルコニーで接待し、普段は子どもやペットの遊び場とするなど、シーンに合わせてさまざまな使い方を楽しめることから、バルコニーをリノベーションする人が増えています。

 

2.バルコニーをリノベーションするときのポイント

バルコニーのリノベーションには、バルコニーを広げたり屋根をつけたりするような大掛かりなものから、床材を変えるだけの簡単なものまでさまざまな方法があります。

ここでは、バルコニーをリノベーションするときのポイントを紹介します。バルコニーを快適な空間へとリノベーションするためにも、ぜひ確認してください。

 

2-1.屋根をつける

バルコニーに屋根をつけることで、雨の日でもバルコニーを利用することが可能です。バルコニーを物干しスペースとして利用している場合、屋根をつけることで雨から洗濯物を守ることができるため、雨が降っても洗濯物がすぐに濡れることはありません。
また、テーブルやチェアなどを置いている場合も、雨が降っていてもカフェ気分を味わうことができます。

さらに、屋根をつけることで、夏の暑い日でも直射日光を気にせずにバルコニーで過ごすことが可能です。

バルコニーの広さや形によっては、フラット型やアール型の屋根を設置することができます。日差しを避ける場合はフラット型、雨の降り込みを防ぎたい場合はアール型がおすすめです。

 

2-2.プライバシーや風通しを考慮する

近隣の建物や自宅の階層によっては、バルコニーが丸見えとなりプライバシーを守れない可能性があります。しかし、プライバシーを守るためにフェンスなどを取り付けると、風通しや見通しが悪くなるといったデメリットが生まれます。

プライバシーを守り、風通しや防犯の観点からも心地よいバルコニーを作りたい場合は、ルーバータイプや格子タイプなどの目隠し材を利用するとよいでしょう。

 

2-3.床材を変える

大掛かりなリフォームができない場合、床材を変えるだけでバルコニーに変化をもたらすことが可能です。

床に敷き詰める素材によっては色を選べるため、自分の好みに合わせてバルコニーをアレンジできます。リビングの床や壁に合わせた素材・色にリノベーションすることで、部屋を広く見せることができるでしょう。

 

2-4.費用相場を把握する

「バルコニーをリノベーションする際に最も気になることは施工費用」という人も多いのではないでしょうか。床材や防水加工、フェンスの取り付けなど、使用する材料や材質、床面積などによって価格帯はさまざまです。

リノベーションに多い屋根の設置・床タイルの敷き詰め・ウッドデッキの施工を行った場合の費用相場は、下記のとおりです。

施工場所 施工場面 費用相場
屋根の設置 屋根がないバルコニーに新たに屋根に設置する場合 約13万円
床タイルの敷き詰め マンションのバルコニーの床をタイルに変える場合 約16万円
ウッドデッキ 既存のバルコニーにウッドデッキを敷く場合 約25万円

 

3.バルコニーをリノベーションするメリット・デメリット

バルコニーをリノベーションするメリットには、下記の3つがあります。

  • 自分好みにアレンジできる
  • アウトドアリビングが楽しめる
  • 子どもやペットが遊べる

バルコニーはルーフバルコニーに変えられる他、屋根をつけたり用途に応じて材料や色を選んだりと、さまざまなアレンジが可能です。

また、植物を飾ったり、テーブルやチェアを置いたりしてカフェ気分を味わえるなど、家の中や庭とは違う雰囲気を楽しむこともできます。屋根があると、雨の日でも利用可能です。

さらに、小さな子どもやペットがいる家庭の場合、親の目が届くバルコニーで子どもを外の空気に触れさせながら遊ばせることができます。

バルコニーのリノベーションには上記のようなメリットがある一方で、デメリットもいくつか存在します。
バルコニーをリノベーションするデメリットには、下記の2つがあります。

  • メンテナンスが必要
  • 住宅の経年劣化の状態によっては、希望のリノベーションができない

バルコニーは、掃除やメンテナンスが必須です。中でも、天然木のウッドデッキや人工芝、タイルなどは排水や防水状態を確認しづらいため、掃除やメンテナンスが面倒になることも考えられます。
バルコニーをリノベーションする際は、リノベーションプランを専門家とよく話し合いましょう。

また、後付けでバルコニーを設置する場合は、住宅の劣化状態を考慮してリノベーションすることが大切です。住宅の劣化状態によっては、希望に沿ったリノベーションを実現するために他の場所の工事が必要となる可能性があります。

 

4.バルコニーのリノベーションはMINOがおすすめの理由

バルコニーのリノベーションを行う場合は、実績のある業者に依頼しましょう。バルコニーの施工事例が多い業者なら、依頼者の希望と住宅の特徴を踏まえた施工プランや技術を提供してくれます。

バルコニーのリノベーションの実績が多いMINOであれば、希望に沿ったリノベーションプランを提案することが可能です。

MINOでは「彩木ウッドデッキ」を採用しており、木目・手触り・耐久性に優れたバルコニーにリノベーションできます。
彩木ウッドデッキは、天然木から木目を型取りして型枠を作り、成型しています。芯材にはアルミの角材を採用しています。

■彩木ウッドデッキの特徴

  • 天然木から取った木目型を使用しているため、見た目がナチュラル
  • 違う木目型を使用し、同じ木目パターンとならないようにすることが可能
  • 紫外線による劣化を防ぐなど、30年相当の耐久性がある
  • 熱の伝達が小さいウレタンを採用しており、触れても熱さや冷たさを感じにくい
  • 彩木ウッドデッキの表面には特殊塗装が施されており、汚れがついても落としやすく手入れが簡単

上記のように、MINOが採用している彩木ウッドデッキには、多くの魅力があります。
バルコニーをウッドデッキにリノベーションしたいと考えている人は、ぜひMINOの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

バルコニーのリノベーション方法は、用途に応じて屋根をつけたりフェンスや床材を変えたりと、さまざまです。ただし、バルコニーのスペースや使用する材料・材質によっては費用が大きく異なるため、リノベーションする際は費用相場を把握したうえで、リノベーションプランを立てるようにしましょう。

バルコニーのリノベーションでは、家の中や庭とは異なり、開放的なプライベートスペースを作ることが可能です。MINOの彩木を使ったリノベーションでは、天然木のぬくもりを再現し、耐久性に優れた人工木を使用しているため、より一層ゆったりとした空間を作ることができます。

バルコニーをリノベーションするときは、今回の記事で紹介したリノベーションする際のポイントやメリット・デメリットを踏まえ、理想のバルコニーを再現してください。

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