秋の夜長を彩木ウッドデッキで楽しむ

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秋の夜長の時期はいつ?

 

 9月に入りようやく8月の「うだるような暑さ」が和らいできました。9月から10月と秋が深まって行くにつれ、涼しくてとても過ごしやすい時期になります。特に夜間はちょうどよい気温、心地よい風などが吹くことから、日本では古くから「秋の夜長」と呼んで心と身体を休めるような、思い思いの過ごし方を楽しむようになりました。

 もう少し暦を詳しく見ると、「秋の夜長」は秋分の日(通例、9月22日または23日)以降を指して使われることが多いと思われます。一年で太陽が最も南により、北半球では昼が最も短く、夜が一番長いのは冬至(12月22日頃)になりますが、この頃には既に夜間の気温はかなり下がっています。そのため夜温が涼しいと感じる10月いっぱいまでを「秋の夜長」と考える地域が多いそうです。この時期は、秋祭りが全国各地で行われます。農業の基本であるお米の収穫を終えて、今年の豊作を喜び、来年の安寧をみんなで願う秋祭りは一年の大きな区切りです。夏までの繁忙期で疲れた身体をいやしながら、冬へ向けた支度を秋の夜長を行うのが古くからの日本の習慣でした。

 さて、秋の夜長はウッドデッキが活躍する時期の一つです。秋の夜空の下で風を感じながら、何かに興じることのできる空間は、暮らしに深みを与えてくれるでしょう。

 

 

お勧めの秋の夜長の過ごし方は?

 

 お勧めの秋の夜長の過ごし方は、定番中の定番ですがやはり真っ先に挙がるのは読書でしょう。虫の音がBGMとなる静かな夜は、本の世界に没頭しやすい環境です。ゆっくりと時間が流れる開放的な外の空間で、自分のペースで文字を頭に入れていく作業は、心のリフレッシュにも良い効果があると思います。また、同じように自分の世界に入り込めるという点で手芸・ハンドメイドも良いでしょう。冬に向けたマフラーや手袋づくりなどにチャレンジするのも良いと思います。

 天体観測もこの季節はとても人気があります。有名な星空観測スポットに出かけるのも良いですが、家族で自宅から夜空を眺めるのも楽しいものです。また、お月見も秋の夜長の楽しみの一つです。ウッドデッキに天体望遠鏡を置いて、星や月に関する天体のいろいろを子供達と一緒に学びながら過ごす時間はとても有意義なものとなるでしょう。2020年の中秋の名月は10月1日。ちなみに中秋の名月を「十五夜のお月様」と呼ぶのは太陰太陽暦で8月15日の夕方に出る月を指すことから来ています。

 

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