臨床心理士が考えるエクステリア~マイ砂場をつくろう~

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こんにちは。
公認心理師、臨床心理士の飯田です。


なかなか終わりの見えないコロナ渦ですが、心と身体の調子はいかがでしょうか。

マスクを着けての生活、他人との交流も減り、外出も思いっきりできない…
大人と同じように子どももストレスが溜まってしまうかもしれません。
そんな中、我が家は、ウッドデッキに「マイ砂場」を作りました。



砂場って手だけでなく、服や靴も汚れるので、母親としては嫌煙しがちなのですが、実はとても心にとてもよい影響があるのです。


〇砂遊びのもたらす良い影響って?

・感覚を育てる

ざらざら?サラサラ?冷たい?かたい?あるいはべちゃべちゃ?砂はいろいろな感覚を与えてくれます。

フローリングでは味わうことのできないこれらの刺激を思いっきり味わうことは、乳幼児期の脳の発達にポジティブな影響を与えてくれるといわれています。



・手先が器用になる

砂遊びには、「触る」、「こねる」、「つまむ」、「集める」、「掘る」、「形を作る」…など様々な動作が作られています。

また、スコップを使ったり、型取りをしたり、道具も使う動作もあります。どれも指先や手のひらを使って行っていきますので、手先が器用に扱えるようになります。


・想像力を育てる

砂はどんなものにも変身します。お団子やケーキ、山、川、車…「次はどんなものを作ろうかな」と考えることは想像力をかきたてられます。


・ストレス発散

何か作る作業や遊ぶことは、自分の心の内面を表現することでもあります。
自分を表現することは、「カタルシス効果」と言われ、心の緊張をとき、ストレスの発散にもつながります。

カウンセリングでも砂が敷きつめられた箱の中に人形などをおいていく「箱庭療法」という技法が用いられています。



とはいっても、わざわざ公園に行くとなると天気を気にしたり、準備をしたり…ハードルが高くなってしまいますが、自宅にあれば、いつでも時間を気にせずに思う存分遊ばせてあげることができます。


我が家はリビングの前のウッドデッキに砂場を置いたので、家事をしながら子どもが砂場遊びを見守ることができ、さらには汚れたらそのままお風呂に直行することもできてしまいます。

コロナ生活でたくさんの制限がある中ですが、少しの工夫で母親の私の心に余裕が生まれ、子どもの遊びを一緒に楽しむこともできるなあと実感しています。


子どもにも親にもメリットがたくさんある「マイ砂場」。

良ければ、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。




公認心理師・臨床心理士 飯田杏奈

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