彩木デッキハウスの特徴What's
AYAGI Deck House?

エクステリア建材としての確かな品質
庭の活用をより楽しく便利に

本物の天然木から木目を型取り、複数回のワイピング塗装などの緻密な工程を経て、天然木の表情や手触りを再現した人工木材「彩木」。
ウッドデッキやバルコニー手すり、フェンスなど、エクステリア建材を幅広く展開し、数多くの「住まい」や「暮らし」に関するデータを蓄積してきました。

そんな「彩木」が新たに開発したのが
「彩木デッキハウス」です。
縦・横・高さが約3メートルのボックスが、
ご家族のさまざまなご要望や想いを毎日の生活の中で実現します。

彩木デッキハウスの性能

01経年変化が少なく「割れ」や「歪み」
数十年も美しいままの外観を維持する
彩木デッキハウスは彩木ウッドデッキと同性能の板材を使用します。アルミニュウムの芯材と硬質低発泡ウレタン樹脂による外皮で構成されたハイブリッドな板材で、天然木でよくある「伸縮・膨張」や「紫外線による表面の退色」は非常に少なく、「ひび割れ」「歪み」などの心配はありません。このため、長く美しく施工当時の外観を維持します。
02優れた性能を有した人工木材で
メンテナンスフリー
耐候性や耐水性に優れる硬質低発泡ウレタン樹脂に、汚れを簡単に落とせる親水性のある特殊塗装を表面に施しているので、メンテナンスフリーで長く美しい状態をキープします。
03「夏涼しく」「冬温かい」ハウスに
彩木の熱伝導率はアルミニュウムの約0.00026倍でとても低い数値です。このため素足や手で直接触れても移動する熱量が少ないため、熱さや冷たさをあまり感じません。この性能を有していることから、ハウス内部も「夏涼しく、冬温かい」高い断熱性能の維持が可能です。

彩木の詳しい基本性能についてはこちらをご参照ください。

木の質感を素材から開発した
 エクステリア用建材:彩木

彩木デッキハウスの魅力

01庭に部屋を増やせる
変化するご家族の暮らしの中で、書斎や子供部屋、趣味部屋、倉庫など、住宅だけでは足りなかった「あると便利な部屋」として利用できます。
02ウッドデッキと組み合わせ
彩木デッキハウスの魅力や能力は、彩木ウッドデッキと組み合わせることで飛躍的に高まります。住宅と彩木デッキハウスを彩木ウッドデッキで連結すると、利便性も利用方法もさまざまに拡大。外の心地よさを暮らしの中に取り込むバリエーションが、いくつも実現可能となります。
03パーゴラと組み合わせ
パーゴラ(藤棚)は外のウッドデッキと内のデッキハウスの中間的な場所として活躍します。外と内の連動性を高めるとともに、中間的な場所だからできることもプラス。彩木デッキハウスの利用バリエーションがより多彩になります。

彩木デッキハウスの各部について

Wall
板材の間には室内の気密性を高めるための緩衝材を設置。隙間風や雨水の内側への侵入も防ぎます。壁の板は四隅に建てたフレームに設けたガイドにスライドさせて積み上げていきます。
Roof屋根
彩木デッキハウスの床上約2600mmの位置が梁の下面となります。梁の上には天井板、断熱材、石膏ボード、屋根材を配します。石膏ボードと屋根材との間には快適な室内環境の維持を目的に、夏季の排熱や冬季の保温空間のための換気空間を設けています。
Frameフレーム
彩木デッキハウスの構造は、各辺にフレームを配して板を止めています。角材から壁のウッドデッキを受ける羽根の出た構造で曲がりや歪にも強い設計です。
Basement基礎部分
彩木デッキハウスの基礎は土間コンクリートや布基礎を用います。どちらの場合も防湿構造で仕上げます。土台や支柱柱(フレーム)は土間にアンカーボルトで固定します。