彩木デザインラボ04<br>外壁も彩木でつくる家

彩木デザインラボ04
外壁も彩木でつくる家

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point of view ―注目点―

「彩木の利用領域の拡大へ」

 

 見た目の美しさと素材としての耐久性能の高さなど、さまざまな特長を持つ彩木シリーズは、誕生以来、活動範囲を広げながら建材としてのポテンシャルに磨きをかけてきました。現在ではウッドデッキの床材や手すりなどをメインとしながらも、外壁として利用される事例が登場するなど新たな展開に入っています。

 

 

good result ―良い点―

「建物の統一感を生み出す」

 

 写真は建物の裏手を撮影したものです。ボックスタイプのデザインで壁の部分が屋根や土台からセットバックした位置にあります。この土台部分からウッドデッキ(縁側)、外壁にかけて、彩木シリーズの板材で飾られています。彩木の板材の部分を囲むように、黒系統のガルバリウム鋼板が配されており2色のコントラストが印象的です。2つの建材でまとめられているので、とても統一感のある建物に仕上がっています。

 外壁もウッドデッキと似た環境下で使用されます。これまでウッドデッキなどで数多くのデータを蓄積しているので、外壁としても彩木シリーズと同様に「強く美しい」を実現することができました。今後も、利用範囲の拡大やより質の高い建材になる研究を続けていくので、新しい展開があれば当コラムでも紹介します。

 

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