彩木はどこで
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彩木フラワーボックス
高い耐侯性と耐久性を実現し、屋外で安心してご使用頂ける彩木
【フラワーボックスとは】
フラワーボックスは直訳すると「花の箱」です。花を詰めたプレゼント用の箱という意味もありますが、建築の世界では窓の外に植木鉢を置くための台座を指します。外国の映画で時折、狭い通りの集合住宅でフラワーボックスが設置されているのを見かけることがあるはずです。フラワーボックスは狭いスペースを有効活用し、住居を華やかに彩るものとして使われています。あくまで花がメインですが、フラワーボックス自体を装飾として捉え、一戸建て住宅に設置するケースも珍しくありません。一般的にフラワーボックスは曲線の多いデザインとなっているため、取り付けるだけで西洋風の優雅な住宅に様変わりします。些細な変化ですが、フラワーボックスがあるだけで外から家を眺めたり、その反対に窓を開けて外を眺めるのが楽しくなります。
【フラワーボックスの素材・形状】
フラワーボックスは、西洋風の曲線の多い形状のものが一般的です。素材には頑丈さと軽さを併せ持つアルミ鋳物が使われており、外壁にしっかり取り付ければ外れて落ちるようなことはありません。取り扱う業者にもよりますが、耐荷重は60キロとなっているものが多いです。その他にもアルミ形材のフラワーボックスも存在しています。格子の形状にはバリエーションがあり、縦格子、横格子、井桁格子、ラチス格子があります。ラチス格子は棒が斜めに交差するデザインが特徴的で、お洒落な外観を演出したい時によく使われます。その以外の3つは西洋的なデザインだと浮いてしまう和風建築に設置したいと考える人から人気です。また、木製のフラワーボックスも販売されています。板同士の隙間がほとんどなく、植木鉢部分が隠れるため花と木目の部分だけを見せられます。
【フラワーボックスを設置する際のポイント】
フラワーボックスを設置する際は窓の大きさを事前に把握しておきましょう。窓が大きいにもかかわらず、スモールサイズのフラワーボックスを発注してしまうとバランスが悪くなってしまいます。施工業者では単純な幅ではなく「取付ピッチ」という言葉で表現されていることがあります。ピッチとは両端にあるネジ穴の間隔のことです。例えば取付ピッチが910ミリと書いてあれば、右端のネジ穴と左端のネジ穴の幅が910ミリあるという意味になります。ピッチ＝台の幅ではありませんが、設置前の参考にしておくといいでしょう。どのサイズまで用意しているかは業者にもよりますが、2000ミリを超える大型のフラワーボックスを取り扱っているところもあります。
