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彩木は美しさ、耐久性、安全性を極めた 唯一無二の素材です。
本物の木目から型取りした木の質感とぬくもり職人も見間違う質感、あたたかみある手触り
彩木は「木の質感を作る」ことを目的に素材から開発しました。
製品の表情を決定づける表面は、本物の天然木から切り出した木目で型取り。木目の凹凸は本来の木に比べて深く設定し、
指や手のひらに適度な感触を残す、天然木を思わせる心地よい手触りを実現しています。
塗装は3層塗装での陰影木目出し仕上げです。木目の凹凸に下地色を塗り、上に異なる色を塗りかさねることで深みのある
天然木の地肌を巧みに再現します。
肉、表皮部分:硬質低発泡ウレタン樹脂 骨部分:アルミ押出形材
一般的に断熱材には密度35〜45㎏/m3の硬質発泡ウレタン樹脂が使用されています。
これに対し、建材としての強度を保つために350㎏/m3と断熱材の10倍近くの密度がある硬質低発泡ウレタン樹脂です。
そして芯材のアルミが、建材の構造材としての強度を確保し、樹脂の伸び歪みを抑えます。
天然木から木目を型取りしたなめらかな木目はうづくり(凹凸)仕上げ。光があたると印影が出て、2色塗装で自然な色ムラにより自然な風合いに仕上げました。
新塗装対応のMICカラーは全5色。
明るいブラウン系で天然木の風合いを持つミックライトブラウン、モノトーン系で汚れも目立ちにくいミックブラック、
珍しいホワイト系で熱くなりにくいミックホワイト、ニュアンスカラーとしても人気なミックグレージュ、サッシカラーとも合わせやすいミックシルバーグレー。
MICライトブラウン
MICブラック
MICホワイト
MICグレージュ
MICシルバーグレー
彩木の新塗装「MINOコート(MIC)」は驚異の耐候性で塗直し不要。
アンダーコート、アートコート、トップコートを改良することにより、従来品よりさらに耐候性が上昇しました。
ウェザーメーター耐候性試験6,000時間20年相当で色差⊿E5.46→⊿E0.38に改善。
これまで従来塗装品も色彩管理で一般的に扱われる許容色差、印象レベルでは同じ色として扱えるレベルであるB級許容差であったが新塗装品はそれよりも上の一般的には同じ色だと思われているレベルであるA級許容差内に収まる試験結果となりました。
人工木材彩木に採用している素材の一つは断熱材としても使用されるウレタン素材。
素材としての蓄熱量が少なく表面温度が高くても手足で触れた時に伝わる熱量が少ない為、熱く感じにくい性質を持ちます。
木粉樹脂材(画像左)と彩木材(画像右)に150°Cの熱源を2時間当て続け、点灯10分・80分・120分、消灯10分・30分・50分までをサーモグラフィーで記録し、蓄熱量の違いを比較した実験を行った。
以下実験結果から表面温度は彩木も同じように高熱になるが蓄熱量が少ない為、消灯後すぐに温度が下がっていることが分かる。
点灯①10分 (左)木粉樹脂:37°C (右)彩木:47℃
点灯②80分 (左)木粉樹脂:94°C (右)彩木:78℃
点灯③120分 (左)木粉樹脂:102°C (右)彩木:79℃
消灯①10分 (左)木粉樹脂:87°C (右)彩木:43℃
消灯②30分 (左)木粉樹脂:68°C (右)彩木:39℃
消灯③50分 (左)木粉樹脂:52°C (右)彩木:29℃
画像は点灯90分経過時。
表面温度イコールさわった時に感じる熱さではないので表面温度75°Cでも蓄熱量が少ない彩木はさわることが出来る。
彩木が熱さを感じにくい秘密は蓄熱量が少ないので表面温度が高くてもさわったときの熱移動が少ない為。
真夏日でも散水で快適に使える彩木ウッドデッキ
彩木ウッドデッキは「熱さを感じにくい」のも特徴の一つ。外の気温が15~30℃の時に快適に利用でき、猛暑日でも水をかければ直ぐに使えるようになります。今回はサーモグラフィーを用いながら、彩木ウッドデッキにおける熱さや耐水性について解説します。
【連動コラム】nuan.jp/column/4275/
彩木は汚れが付着しにくい特殊塗装の為水拭きで簡単にお手入れが可能です。
特殊塗装により親水性で緻密な塗膜を形成し、塗膜表面に汚れが付着しにくく付着しても水拭きで落ちやすい効果があります。
一般的な醤油・油などの調味料や土や泥も簡単に水で流れ、油性ペンが付いてしまった場合もアルコールを掛けてふき取った所きれいに落とせました。
※お手入れの際、ブラシや高圧洗浄機はトップコートを傷め耐候性が低下する為使用しないでください。
天然木、木粉樹脂、タイルの長所をあわせもった彩木ウッドデッキ
彩木ウッドデッキは「耐久性」「汚れ」「熱さや冷たさ」など、ウッドデッキを使い続ける上で課題となるテーマに対応するよう開発された人工木材です。今回は天然木や木粉樹脂、タイルなどと比較しながら、テーマ別に特徴を紹介します。
【連動コラム】nuan.jp/column/4503/
彩木の素材はウレタンとアルミのみ。
どちらも水を吸わない素材なので、腐らずカビることもなければささくれも起こりません。
彩木は独立発泡の為液体が内部に浸透しません。
その為水を含まずカビの発生もなし。割れやささくれも発生しません。
ささくれや割れは起きません。発泡体のため、天然木のささくれや、割れなどが起きません。
子供も安心して素足で歩け、素手で触ることができます。
芯材のアルミが建材としての強度を確保し、
ウレタンの伸縮を抑え、熱膨張係数は
鉄やコンクリートと同等の性能を実現しました。伸縮による割れや反りの心配なし
伸縮による割れや反りの心配なし。
芯材のアルミが建材としての強度を確保し、ウレタンの伸縮を抑え、熱膨張係数は鉄やコンクリートと同等の性能を実現しました。
※1000mmの物体10℃の温度変化に対する熱膨張比(10-6/℃)は熱膨張係数
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