あやかの彩木探訪!<br>バルコニー手すりと「うだつ」

あやかの彩木探訪!
バルコニー手すりと「うだつ」

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こんにちは!

彩木のマスコットキャラクターの彩華(あやか)です。

 

今回は、昨今の住宅ではあまり見かけない「うだつ」に「MINOのバルコニー手すり」を組み合わせた珍しい実例を紹介します。

 

「うだつ」と聞くと、「うだつが上がらない」という言葉を思い出す方もおられるのではないでしょうか? 「いつまでたっても、成長しない、出世しない、生活が良くならない」などの意味があります。

 

「うだつ」とは、住居が連続で建ち並ぶ町屋で、隣家からの火事による延焼を防ぐための防火壁として造られました。しかし、江戸時代中期になると装飾部分がクローズアップされるようになり、自家の財力の象徴として立派さを競う建具として認識されます。「うだつ」の設置にはそれなりの出費がかかり、裕福な家に限られたので、先の言葉が生まれたのです。

 

さて、冒頭の写真を見ていきましょう。うだつの上部がベランダの手すり(塀)と同様の素材で構成されています。採光性に優れた半透明のポリカーボネートを一部で用いることにより、「うだつ」によってベランダが暗く影にならないように工夫されているのが分かります。ベランダとのデザイン構成も同じになるので、外観の統一感も図れます。

 

「MINOのバルコニー手すり」は今回の実例のようなモダンな住宅から、和風テイストの住宅まで幅広いデザインで自然と馴染む製品です。アルミとポリカーボネートでできているので、耐久性も高くメンテナンスも簡単です!

 

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