ウッドデッキやバルコニー・ベランダの手すりなど豊富にご用意｜MINO株式会社

キャンプブームは団塊Jrの影響？

　近年は、アウトドアが大変な人気を集めており、週末に家族や友人らとキャンプ地へ行く人が年々増えている状況です。一説には子供の頃にキャンプ遊びを楽しんだ団塊ジュニア世代が40代となり、自分の子供にキャンプの楽しさを教えながら自らも楽しむようになったのがブームを支える要因一つと言われています。さて、同じような現象は住まいでも起こっています。庭やベランダにウッドデッキを設けて外の時間を楽しむアウトドアリビングというワードは、数年前からよく見かけるようになりました。また、キャンプを手軽にリッチに楽しむグランピングが世間で注目されると、住まいでもラグジュアリーに、より自由にベランダやウッドデッキで外を楽しむスタイルを指すベランピングという言葉が誕生しました。

外に出て心身共にリフレッシュ

　実際、住まいにウッドデッキがあると普段の暮らしの中に外の心地よさを取り入れやすくなります。普段から椅子やテーブルなどの家具を用意し、植栽などで飾るとウッドデッキの充実度はアップ。「つい出たくなる」空間となるでしょう。家族でアイデアを出し合いながらどのようなアイテムを置くかを決めれば、みんなが大好きな空間となると思います。

　外だからこそ屋内より肩ひじを張らずに自由な感じで、家族のその時の状況やブーム、趣向に合わせて空間を飾ることができるのではないでしょうか。内に籠るのではなく、積極的に外に出るのは心身を健康に保つ秘訣の一つでもあります。住まいを考える際はぜひ、暮らしの中で外をどのように取り入れるかも意識してみてください。