自動扉での彩木の使用例

自動扉での彩木の使用例

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扉材としての利用も進む彩木

 

 ウッドデッキや手すり、フェンスなど、エクステリア建材として彩木は多方面で利用されています。高い耐久性・耐候性や経年変化の少なさ、歪や破損のなさなど、天然木とは異なるメリットが彩木の特徴です。それに加えて、天然木に見間違えるほどの表情の美しさが評価され、ルーバーをはじめとする化粧材としての採用も増えました。最近では、扉材としての使用も進んでいます。

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寸法に動きのない彩木

 

 彩木を扉材として採用した際のメリットは、天然木に比べて軽量であること、伸縮・膨張がないことなどが挙げられるでしょう。特に、伸縮・膨張のない点は、扉という寸法に対してデリケートな場所では大きくプラスに働き、この特徴に注目した商品開発も行われています。

 

扉材の条件を満たすハイブリッド建材

 

 中でも、自動扉の分野で彩木はその特徴を強く発揮できます。自動扉は「自動での動作」が伴うため、寸法に変化があっては故障・誤作動の元になるため、ガラスやステンレスなどの無機物が素材として扉材に選ばれるケースがほとんどです。しかし、彩木は無機物の素材と同等の「変化・変形のなさ」という条件を満たしています。無機物であるアルミと樹脂の複合建材でありながら、有機物である天然木の表情を有する彩木は、自動扉の新しいカタチを作ることのできる建材として注目されています。

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