エクスショップで彩木が紹介されました

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太陽の下でも温度上昇が低い

 

 ウッドデッキやカーポート、テラス屋根などのエクステリアを専門に扱う販売サイト「エクスショップ」で、彩木ウッドデッキが取り上げられています。記事では、天然木やさまざまなメーカーの人工木材を対象に、表面温度を計測した結果が記されています。

 

https://www.ex-shop.net/ex-blog/?p=6088

「エクスショップ・エクステリア実験室」

 

 各メーカーの床材を炎天下に1時間放置すると、他の人工木材は平均で約25℃も上昇し、表面温度は55℃前後となっています。その一方で、彩木ウッドデッキにおける上昇値は9℃以下で、表面温度は天然木のヒノキよりも低い値が記録されています。

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体感温度も大きく違う

 

 エクスショップの記事では、床板の表面温度について実験が行われています。記事に目を通された方の中には「彩木の温度上昇は他と比べると低いが、それなりに上がっているのでは?」という印象を持つ方もいると思います。

 ただ、彩木シリーズには「熱伝導率が低い」という大きな特徴があります。熱伝導率とは簡単に言うと「物質Aから物質Bへ熱が伝わる力」のことです。冬の寒い日に、鉄板を触るのと木の板を触るのとでは、感じる「冷たさ」は異なります。これは、鉄に比べて木の熱伝導率が低いために起こる現象です。つまり、熱伝導率の低い彩木シリーズは、同じ表面温度であっても熱伝導率が低いため、「熱い」と感じる体感温度に差が出ることになります。彩木シリーズが「真夏でも素足で歩ける」と表現するのは、以上のような特性があるからです。

 

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