ウッドデッキの屋根の種類(前編)

ウッドデッキの屋根の種類(前編)

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種類を順に紹介

 

 前回まではウッドデッキの屋根に関するメリットとデメリットを見ていきました。今回からは、屋根の種類について紹介したいと思います。ウッドデッキの屋根の場合、素材や形状によっていくつかのパターンに大別できるので、順に特徴を説明します。

 

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建物の庇や出っ張りを屋根とする

 

 長く伸ばした建物の庇や出っ張りをウッドデッキの屋根とするパターンです。これは新築時に計画して設ける必要があります。建物と一体となるので外観デザインとしても美しくまとまるでしょう。屋内との連動が取りやすいウッドデッキとなるので、リビングの延長として空間を利用することが容易です。

 

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オーニングを採用する

 

 オーニングとは英語で「awning」と書き、直訳すると「日除け」「雨覆い」という意味になります。西洋では昔から住宅や商業建築などで利用されています。日本でもカフェなどで見かけることがあると思います。キャンパス(布)を出したり収納したりすることができるので、日差しを自由に調節することができるなど、機能的な面で優れています。オーニングをウッドデッキに用いると、見た目のグレードも一段階上がることでしょう。

 

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