あやかの彩木探訪!
ウッドデッキでお月見を楽しもう(後編)
こんにちは!
彩木シリーズのイメージキャラクターの彩華(あやか)です。
最近では、月見を行う家庭もずいぶん減ったように思いますが、月見の習慣はウッドデッキに出る一つの良いきっかけになると思います。綺麗なお月様を愛でながら、季節を感じることもできるので、ぜひ、家族みんなで夜の団らんを楽しむ口実にしてください!
お月見では、「月見団子」がお供えされます。元々は、その時に収穫された里芋や豆類が供えられました。つまり、お月見は収穫祭であり、五穀豊穣を神々に感謝する儀礼です。江戸時代になると保存の良さや里芋や月に形の似ているという理由から、米で団子が作られ供えられるようになったといいます。丸い形は縁起が良いとされ、お供え物である団子を食べると神様との結びつきが強くなり、健康や幸せになれると考えられています。
月見団子の他に思い出すのは、飾りに用いられるススキです。このススキは神様をお招きする「依り代」として供えられます。元々は、米の実りを感謝し来年の豊作を祝うために稲穂が用いられていたようです。時代が下るにつれ、この時期に稲穂を各家で揃えるのが難しくなり、形の似ているススキが使われるようになったと考えられています。また、ススキには魔よけの効果があると信じられていたそうで、飾りに使ったススキを軒先につるすことで、家族が健康に過ごせるとされています。
どうです? お月見の情報を知ると、お月見をしたくなってきたのではないでしょうか?
今年の秋は、まだまだお月見の機会はあります。ぜひとも、秋の夜長にウッドデッキを活躍させてください!
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