冬の雪国でも管理が簡単な彩木ウッドデッキ
天然木は割れや腐敗に注意
冬に雪が降り積もる寒い地域のウッドデッキで気を付けなければいけないのが、雪や氷水に対する処置です。ウッドデッキを雪が積もったままにしていると、木材表面におけるカビの発生や、水の木材内部への浸透による腐敗の原因となります。また、木材の中に入った水が凍ると凍結膨張による圧力で割れやささくれが発生する危険もあるでしょう。ウッドデッキに雪が積もらないように屋根を設けるにも、積雪に耐えうるしっかりした構造である必要があります。
彩木は積雪状態でも凍結膨張の心配がない
彩木ウッドデッキの特徴の一つは水に対する強さです。彩木シリーズの板材はアルミの芯材を厚みのある硬質低発泡ウレタン樹脂で覆っています。ウレタンには微小の気泡が無数に存在し、気泡がつながっている連続発泡と、一つ一つがバラバラになっている独立発泡の2種類があります。連続発砲は気泡を通して内部に水が浸透しますが、独立発泡は水を内部に通しません。彩木が採用しているのは独立発泡タイプです。そのため凍結膨張の心配もなく、濡れたままでも問題ありません。ただし、濡れたままでは汚れは付着します。しかし、汚れに関しても、彩木ウッドデッキの表面には親水性の高い特殊塗装が施されているので、水拭きで簡単に汚れが落とせます。
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