彩木でコンクリートの庭をリノベーション

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コンクリートから木の温もりに

 

 コンクリートの擁壁と土間(床)で仕上げられた庭に彩木ウッドデッキを敷いた事例です。新しくなった庭にはサンルーフを設けて、プライバシーを保護する壁も追加しており、まるで一つの大きな部屋が増えたような印象となりました。

 

 

彩木は加工も自在

 

 サンルーフの柱が各所に下りてきていますが、彩木ウッドデッキはデザインに合わせて好きな場所で切断加工ができるので問題ありません。また、既存の擁壁止めのブロックが壁から90度に出っ張っていますが、これも彩木ウッドデッキを切断加工することで問題なく処理できています。

 

 

既存の設備を生かす

 

 以前からある水場もそのまま生かして、彩木ウッドデッキの配置をデザインしました。元々の土間との高低差はステップで緩和。スムーズに移動できるように仕上げています。今回、彩木ウッドデッキの床高はサッシの直下に設定しています。屋内と土間の高低差に比べて屋内と彩木ウッドデッキの高低差が小さいため外に出やすくなっています。

 

 

移動がスムーズで動線も増える

 

 外から彩木ウッドデッキに上がる部分にもステップを設けて、裏庭からもリビングに入りやすいようにしています。彩木ウッドデッキを敷くことで今までにはない空間の使い方が可能となりました。ウッドデッキを組み込んだ半外空間は暮らしのシーンをいくつも増やしてくれるでしょう。

 

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