2つのバルコニーを彩木で統一した住まい

2つのバルコニーを彩木で統一した住まい

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外観は住まい手の気持ちに影響する

 

 住宅の外観は住む人の気持ちも左右すると言われるほど、暮らしにおいて重要なウエイトを占めています。外観が美しいまま維持されるなら、住まいに対する家族からの愛着も一層増すことになるでしょう。外観はファッションと同じようなもので、人それぞれの趣味趣向が明確に反映される場所です。シンプルモダンや和風、洋風など、さまざまなベースデザインをまずは選んで、その上で、色味や形も併せた総合的な判断で外観を決定していくのが良いでしょう。

 

 

統一感とアクセントのバランス

 

 外観を考える上で意識しておきたいのは、統一感やアクセントなどのキーワードです。特に、冒頭や上の写真にあるようなシンプルモダンのジャンルに属する住まいでは重要度が増すでしょう。シンプルモダンはその名の通り、形状のデザインがキューブ状であることが多くシンプルなだけに見た目における色味の重要性が高い傾向にあるといえます。色数を増やすと統一感が損なわれますが、1色では単調になりがちです。統一感を維持しつつもアクセントを加えるデザインが求められるところです。写真の住まいでは、アクセントに彩木バルコニー手摺を採用しています。ポイントは2階、3階の両方で同じ唐茶色を使っていることです。黒の外壁に対して、落ち着きのある色合いのアクセントを2か所に入れて、シンプルながらも外観に個性を生み出しています。

 

 

さまざまな色の外装材に合う彩木の表情

 

 上の写真の住まいでは、白色を外観の基調としつつクリーム色をアクセントにしています。2色を用いた外観において全体の統一感を演出する役割を担っているのが、2・3階に採用されている彩木バルコニーデッキの桧皮色です。大きい面積は白色、中ぐらいをクリーム色、小さい部分は焦げ茶色という配色になっており、面積が小さくなるにつれて濃い色を取り入れているのが分かります。2段構えのアクセントにより外観に深みと奥行きを生み出していると言えるでしょう。

 

 

彩木の表情で外観に温かみをプラスする

 

 彩木シリーズは実際の天然木から型取りしてつくられます。木の持つ温かみのある表情に仕上がるので、例えば上の写真のようなガルバリウム鋼板を用いたシンプルモダンな住宅でも、彩木は存在感を示しつつ外観の印象を豊かにしてくれます。バルコニーの壁面は外観全体からすると占める面積は広くありませんが、アクセントとして大きな働きをしてるれる場所なので、有効的に活用しましょう。

 

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