玄関を飾る彩木ストライプスクリーン事例04

玄関を飾る彩木ストライプスクリーン事例04

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四角がテーマの外観の住まい

 

 今回紹介するお宅の外観は、白い外壁を基調にしつつ玄関周りを黒色でまとめた、コントラストのあるモダンなデザインです。住まい全体のデザインは、窓や玄関横のスクリーンなど四角いフォルムでまとめられています。

 

 

黒壁に溶け込む古木色の彩木

 

 この住まいでは玄関扉の正面に、彩木ストライプスクリーンが設けられました。黒の外壁に合わせて黒い古木色の彩木カラーが選択されており、自然な感じで外観に溶け込んでいます。

 

 

光を通すスクリーン壁の魅力

 

 上の写真は彩木ストライプスクリーンを設置する前の様子です。玄関扉を開けると裏庭まで視線が通るようになっているのが分かります。利用動作を想像すると、建物の中から外に出る際、玄関扉を開けると彩木ストライプスクリーンから外の光が差し込みます。玄関を開けた時に目の前が明るいと、例えば朝の通学や出勤時なら「さあ、今日も一日頑張るぞ」という気持ちにもなりやすいのではないでしょうか。光は人を導いてくれます。明るい部分をどこに配するかは、住まいの設計においてとても重要です。

 

 

ゆとりや遊び心が暮らしを豊かに

 

 もしこの場所にスクリーンでなく閉じた壁ならば、玄関前のポーチはとても暗い空間となっていたでしょう。また、玄関扉から前庭を通って外の道路へ出る動線を考えると、2度90度に曲らなければなりません。上の写真のようにスクリーンを設けていなければ、一直線となる動線をつくることも可能でした。しかし、折れ曲がる動線を描いたことで、暮らしの深みというか面白さが加えられたと考えることもできます。毎日暮らす場所なので、ただただ機能を追求するだけではなく、ゆとりや遊びの部分も効果的に加えることは必要だと思います。

 

 

視線は通さず光と風を取り込むスクリーン壁

 

 光と風は通して外からの視線を遮るスクリーンは、適度にプライバシーを守りつつ外にも開けた壁をつくります。空間を仕切るという壁本来の役割は半分くらいしか果たしていませんが、暮らしに多彩さを加えてくれていると思います。

 

 

スクリーン壁に彩木は最適

 

 このようにさまざまなメリットをもたらしてくれるストライプスクリーンですが、細い板を細かいピッチで並べるため、天然木でつくると維持が難しいと思われます。なぜなら風雨や紫外線にさらされる厳しい外環境に置かれるため、伸縮や膨張が起こり、歪や割れの発生を心配する必要があるためです。また、この事例のように目立つ場所に用いる際は掃除にも気を配らなくてはなりません。

 以上のような天然木の懸念点は、彩木ストライプスクリーンでは心配がありません。歪や割れは起こりませんし、掃除に関しても水洗いで表面に付いたほこりや泥なども簡単に流れ落ちます。スクリーンの壁をご検討の際は、ぜひ、彩木ストライプスクリーンもチェックしてみてください。

 

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