長い自宅時間のストレスを
ウッドデッキで解消しては?
リモートワーク推奨による社会の混乱
2020年春から日本でも感染拡大が問題となった新型コロナウイルス感染症。2021年に入っても1月前半に11都府県に緊急事態宣言が発出される事態となっています。コロナ禍では会社員の働き方にも大きな影響を与えており、数年前から国全体として導入が検討されていたリモートワークが多くの企業で実施されるようになりました。特に、社内での「密」を避けるため、社員に対して在宅勤務を命じる企業は増えています。
新時代の働き方として注目されてきた「リモートワーク」やその一部である「在宅勤務」ですが、制度が整わないうちにやむなく一気に導入したこともあり、各企業が急いでリモート会議の環境整備や勤務評価の方法など、対応に追われています。
在宅勤務は家庭内での問題も
在宅勤務の増加は、企業だけでなく家庭でも混乱が生じているようです。そもそも外で働くのが前提で間取りを決めている住まいの場合、在宅勤務用のスペースを確保するのはなかなか困難です。ある調査では在宅勤務の場所として、自室やリビングが多かった一方で「お風呂」や「トイレ」と回答する例もあったとか。そして少なくない方が、コロナ禍で自宅時間が多くなった結果、「自宅の間取りや設備などに不満が出た」といいます。家族が一緒にいる時間が多くなるため、ストレスが溜まりやすくもなるでしょう。これまでにはなかった要望を住まいに求めるケースが増えています。リフォームを検討している家庭も多いようです。
外構の充実でリフレッシュを計る
お家時間が長くなる時にさっと気分転換をしたいなら、外の空気を吸うことをお勧めします。換気は健康維持の基本ですし、外の開放感を五感で味わうことで気持ちもリフレッシュできるでしょう。
庭やベランダにウッドデッキがあれば外に出る気持ちを後押してくれると思います。自宅勤務で上昇した住まいの人口密度を下げるという意味でも、室内の床の延長となるウッドデッキは家族間の距離感やストレスの緩和にも良い効果をもたらすのではないでしょうか。
停滞はストレスの原因となりやすく、前向きな変化は気分の高揚につながりやすいものです。住まいの中のリフォームも重要ですが、庭やベランダのプチリフォームを検討するのも良いと思います。自分の力だけではどうにもならない世界的な感染症ですから、一人ひとりができる範囲で少しでも前向きな事柄に行動や考える時間を割くようにするのが、家庭でのイライラを溜めないポイントではないでしょうか。
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