丸い手摺で手の馴染みも抜群
新しくなった笠木付彩木いたばり手摺
アクセントになるバルコニーのデザイン
ベランダやバルコニーを彩る手すりや立ち上がり壁は、住まいの外壁にアクセントをつけることができます。そのため、各メーカーからさまざまに創意工夫をされた商品がリリースされています。近年よく見かけるバルコニー手すりは、アルミニウム製ではないでしょうか。風雨にさらされる外環境でも、変化せず掃除がしやすいと人気です。ただし、バルコニー手すりは直射日光にさらされるため、夏場は熱くて手で触れられないというケースもあります。
彩木の手摺は熱さを感じにくい
人工木材の彩木シリーズを展開するMINOでは、以前からバルコニー手すりに彩木を用いた商品を販売してきました。アルミニウムの芯材を硬質低発泡ウレタン樹脂で厚く覆う構造の彩木は、熱伝導率が非常に低く蓄熱量も少ないのが特徴です。手すりの表面温度が直射日光で上昇しても冬の冷気で冷やされても、それほど熱さや冷たさを感じないので「一年を通して快適に使える」というメリットがあります。
丸い手摺で天面に水が溜まらない
2022年春からMINOでは、笠木付彩木いたばり手摺をリニューアルしました。大きな変化の一つが手すり断面形状です。従来は断面が長方形の板を手すりに採用していました。リニューアル版では天面に丸みをつけたかまぼこ状にしています。天面の丸みは手触りをより良く、手のひらに馴染みやすくなります。また、天面に水が溜まることがないのも以前との違いです。
手摺の柱に物干しを取り付け可能に
他にもデザインでは板張り面を外壁に以前より近づける配置とし、両者の一体感を増しました。また、手摺の柱に物干しを取り付けられるよう、さらに強度面をパワーアップさせています。これはユーザーや設計士から多かった要望に応えた進化です。外壁に穴をあけることなく物干しを付けられるのは、住まいを守る点でも大きな利点があります。
彩木の表情はガルバリウム鋼板やモルタル、窯業系などの外壁材とも相性は抜群。躯体の幅に合わせたさまざまなサイズを用意しています。外観に深みやアクセントを付加したいとお考えなら、ぜひ一度、ご検討ください。
*連動動画「彩木のミライ」
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