ウッドデッキのタープとは?メリットと設置の仕方を解説

ウッドデッキのタープとは?メリットと設置の仕方を解説

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ウッドデッキに手軽に屋根や目隠しが欲しいとお考えの方には、タープがおすすめです。
設置の仕方を変えれば一時使用も常設も可能なので、色々な楽しみ方をしたい方にもぴったり。

今回は、
・ウッドデッキにタープを付けるメリット
・ウッドデッキにタープを設置する方法
・素材の選び方
について詳しく解説します。

 

1.ウッドデッキのタープとは?

ウッドデッキのタープとは?

タープとは、屋外で日差しや雨風を防ぐために屋根として設置する大きな布のことです。
キャンプやアウトドアでよく使われますが、ウッドデッキと組み合わせておしゃれな屋外空間をデザインする方法も人気があります。

様々な設置方法がありカラーが柄の選択肢も豊富なので、オリジナルの空間が作れます。

また、費用も比較的リーズナブルなので、屋根やフェンスよりも手軽に設置できます。

 

2.ウッドデッキにタープを付ける3つのメリット

ウッドデッキにタープを付ける3つのメリット

ウッドデッキにタープを設置するメリットを3つご紹介いたします。

 

2-1.夏の日差し除けに

タープは、ウッドデッキの日差し除けとしても使えます。
夏の直射日光による表面温度の上昇や紫外線の対策にもなりますし、日差しいがまぶしい時間帯にだけタープで日よけをする、という使い方もできます。

 

2-2.目隠しになる

住宅街でお隣との距離が近かったり、人通りの多い道に面している時の目隠しとしても使えます。
完全に遮らないので、解放感がありつつもプライベートを守ることができます。
ゆっくりとティータイムや趣味の時間を楽しみたい時にぴったりです。

 

2-3.おうちキャンプも本格的に楽しめる

タープをつけるだけで、自宅でも気軽にキャンプ気分が味わえます。
キャンプやアウトドアがお好きな方、お子様が小さくてまだ遠出が難しい方がおうちキャンプを楽しむ時にもタープが役立ちます。

 

3.ウッドデッキにタープを設置する方法

ウッドデッキにタープを設置する3つの方法について見ていきましょう。

 

3-1.屋根としてタープを付ける場合

屋根としてタープを付ける場合

画像引用元:How To Build a DIY Patio Cover – Home Improvement Projects to inspire and be inspired | Dunn DIY | Seattle

屋根のようにタープを付ける場合、外壁にフックなどを固定してタープの片側と繋げます。
もう一方を固定する方法としては、
・ウッドデッキのフェンスにロープで固定する
・庭の木にロープで固定する
・角材などで柱を立てて固定する
などがあります。

 

3-2.目隠しのように設置する

目隠しのように設置する
画像引用元:Patio Sun Shade Sail Rectangle 13.12 ft x 5.25 ft Canvas Sailcloth Awning – UV Deck Sail Shade Canopy Backyard Garden Playground Pergola Carport Shade Tarp Cover – Walmart.com

窓を覆うようにタープを設置すれば、目隠しにもなります。
タープは屋外に取り付けられているので、カーテンを締め切る時のような圧迫感がありません。

お庭に向かって取り付ければ程よく日差しを取り入れつつウッドデッキ全体を日陰にできます。

 

3-3.オーニングと組み合わせる

オーニングと組み合わせる
画像引用元:ALEKO Retractable 12 x 10 feet Awning Home Patio Canopy Sand – Walmart.com

オーニングとタープを組み合わせれば、ウッドデッキがより過ごしやすい空間になります。
オーニングの張り出している部分の面積や角度は変えられるものが多いので、用途や状況、時間帯に応じて調節できます。

タープの色や柄を工夫すれば、おうちがカフェのようなおしゃれな空間に仕上がります。

 

4.タープの素材はどう選ぶ?

タープの素材はどう選ぶ

タープの素材は、コットン、ポリエステルなどの樹脂、ポリコットン(TC)などがあります。
どのように選べばよいのでしょうか?

 

4-1.ナチュラルな雰囲気にしたいならコットンタイプ

コットン素材のタープは、天然素材ならではのナチュラルな風合いが魅力です。
コットン100%のタープは丈夫で火にも強いのがメリットですが、定期的なメンテナンスが必要で生地が重たいのがデメリットです。

 

4-2.常設するなら樹脂製がお手軽

ポリエステルなどを使った樹脂製のタープは、使い勝手がよく価格もリーズナブルなので気軽に使いやすいです。
また、樹脂という特性上水に強いので屋外に常設する時におすすめです。

ただ、樹脂製タープは火に弱くすぐに穴が開いてしまうので、ご自宅でバーベキューなど火を使う場合は十分に注意してください。

 

4-3.ポリコットン素材も人気

ポリコットン(TC)素材のタープは遮光性が高く風通しも良いので、ウッドデッキに設置するサンシェードにおすすめです。
コットンの素材をブレンドして作られているため、樹脂性よりも火に強いという特徴があります。

ただ、樹脂製よりもメンテナンスの手間はかかります。梅雨時のカビなどにはお気をつけください。

 

5.おうちでキャンプや屋外空間を楽しみたいなら彩木のウッドデッキがおすすめ

おうちでキャンプや屋外空間を楽しみたいなら彩木のウッドデッキがおすすめ

おうちキャンプや屋外の空間を楽しみたい方は、ウッドデッキの素材にもこだわりましょう。
快適さときれいな見た目を両立したい方には、彩木のウッドデッキがおすすめです。

彩木のガーデンデッキは、天然木と遜色のない風合いを再現したエクステリア用建材です。
機能面にも優れたハイブリッド人工木なので、1年通して快適に使えるウッドデッキがほしい方に大変おすすめです。

彩木はアルミ芯材と断熱材の10倍近くの密度がある硬質低発泡ウレタンを組み合わせているので、蓄熱性が低く熱さを感じにくいのが特徴です。
彩木はアルミ芯材と断熱材の10倍近くの密度がある硬質低発泡ウレタンを組み合わせているので、蓄熱性が低く熱さを感じにくいのが特徴
内部に熱がこもりにくいので直射日光などで表面が熱くなったとしても、打ち水をすればすぐに素足で歩けます。
また、気温の影響を受けにくいので冬でも表面の冷たさを感じにくく、水を内部に通さない構造のため凍結膨脹による割れなどは起こりません。

1年中快適にご使用いただける彩木の秘密は、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

夏でも素足で歩ける彩木(白茶色)の秘密

彩木についてのより詳しい情報や無料サンプル・資料請求は、こちらのページからご確認ください。
ウッドデッキ・バルコニーの販売・施工専門会社【MINO株式会社】

 

6.DIY好きなら自分で組み立てる専用キットもおすすめ!

DIY好きなら自分で組み立てる専用キットもおすすめ!

DIYがお好きな方には、組み立てがしやすい「彩木ガーデンデッキDIYキット」もおすすめです。
サイズ・デザイン・カラーを決めてオーダーしていただくと、カット済みの彩木デッキ材と土台部分(根太・大引き)などがセットで届きます。(束石等はお客様がご用意ください)

あとはお客様自身で組み立てるだけでご自宅にウッドデッキが設置できます。
設置にかかる時間はサイズや条件によっても異なりますが、基礎の設置を含めても数時間あれば組み立てが可能です。

組み立ての手順はDIYショップRESTAの「彩木ガーデンデッキの施工方法」から画像付きで詳しくご覧いただけます。

デッキのカラーは6色からお選びいただけます。

DIYキットの詳細やご注文はこちらからどうぞ。
MINO 彩木 ガーデンデッキ|DIYショップRESTA

 

まとめ

タープはウッドデッキの屋根や日よけ、おしゃれな装飾として活用できる便利なアイテムです。
昨今のキャンプブームの影響もあってか、タープのカラーや素材の種類も充実しているので、用途やお好みにあったものが見つけられるはず。

設置方法を工夫すればおうちにいながらキャンプやカフェ気分が味わえます。
快適に屋外空間を楽しみたい方、これからウッドデッキを設置しようと考えている方には高品質なハイブリッド人工木「彩木」のウッドデッキがおすすめです。

MINO株式会社の公式サイトでは、施行例や彩木のエクステリアシリーズもご覧いただけます。

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