ウッドデッキのリフォームは可能!施工事例や価格相場などをわかりやすく解説!
ウッドデッキがあるけれど、古くなったのでどうにかしたい…とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論、ウッドデッキはリフォームで見違えるほど魅力的なものに生まれ変わらせることができます。
今回の記事では、ウッドデッキのリフォームについて施工事例や価格相場などを詳しく解説します。
1.ウッドデッキリフォームの価格相場は?
ウッドデッキのリフォームのためには以下の費用がかかります。
- ・ウッドデッキの購入費用
- ・ウッドデッキの送料
- ・施工費
施工費は業者によって異なるため、一概に価格を提示することは難しいのですが、DIYで設置することでこの部分の費用は削減することができます。
続いて、ウッドデッキの価格ですが、こちらは大きさによって異なります。
機能的なウッドデッキを提供しているMINOでの価格を元に、ウッドデッキの価格相場を確認してみましょう。
オーソドックスなタイプのウッドデッキではサイズごとに以下のような料金体系になっています。
- ・0.1〜3.99㎡:60,000円/㎡
- ・4.00〜5.99㎡:56,000円/㎡
- ・6.00〜9.99㎡:54,000円/㎡
- ・10.00〜14.99㎡:52,000円/㎡
- ・15.0〜:48,000円/㎡
※上記はカタログのメーカー価格です。実際の価格とは異なりますのでお問合せください。
大きさによってサイズが異なることが分かります。上記の金額は一例ですので、実際の費用について別途お問い合わせください。
2.ウッドデッキをリフォームするときのポイント
この章では、ウッドデッキをリフォームするときに確認したいポイントについて4つご紹介します。
2-1.熱に強い素材のウッドデッキがおすすめ
ウッドデッキは直射日光が当たりやすい場所に設置するため、熱に強い素材で作られたものがおすすめです。
特に夏場は、材質によっては素足では歩けないほど熱くなることもあるため、そのような場合でも快適に過ごせるような材質のウッドデッキを選びたいものです。
素材によっては、30℃直射日光の夏でも素手で触れたり、裸足で歩けるほど、暑さを感じにくいものもあります。
ニーズに応じてウッドデッキの素材を選択するようにしましょう。
2-2.お手入れのしやすさは重要
ウッドデッキは裸足で歩いたり、寝転がったりすることも考えられるので、日頃の拭き掃除は必須です。
また、長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスは必須であるといえます。
この時にお手入れのしやすさは重要となってきます。木材だと表面を拭きづらかったり、ささくれが飛び出してしまう可能性もあります。
一方で、例えば、木材を模した樹脂素材である彩木のような材質であれば、拭き掃除はカンタンに終わります。また、腐食にも強いため、長く使い続けることが可能です。
2-3.価格と材質のコスパを比較しよう
ウッドデッキは大きさによって価格が変わることはもちろん、材質によっても価格が大きく変わります。
安い材料で作られたウッドデッキはその分安く設置できますが、一方で、機能性の面では物足りない場合があります。逆に高い材料の場合には、設置の費用がかさみますが、機能面では言うことなしとなります。
このように、価格と材質や大きさは反比例する傾向にあるため、コストパフォーマンスを考えて、ご自身が納得できる価格でウッドデッキを購入したいものです。
ウッドデッキの価格や性能を比較したい場合にはカタログやサンプルを確認してみるのも一つの手段です。
2-4.屋根を設置するかどうか
ウッドデッキには屋根を設置することもできます。屋根をつけると、雨の日や猛暑の日でも幾分か快適に過ごすことができるようになります。
ただし、屋根を設置するとなるとその分、リフォーム費用も高くなってしまうことに注意しましょう。
3.リフォームのためのウッドデッキ選びならMINO!
MINOは「四季の彩りや、風や緑など、住まいに自然を取り入れる暮らし」を作り上げるための建材を取り扱うブランドです。
今の生活をより豊かにするためのアイテムを豊富に取り揃えています。今回ご紹介するウッドデッキも製品ラインナップの一つです。
日本古来から親しまれている材料である木材は、見た目や雰囲気の面において外せない素材ですが、メンテナンスのしやすさに問題があります。
一方で、MINOが提供する彩木シリーズのウッドデッキでは、木材のような暖かさを残しつつ、メンテナンス性に優れた樹脂性のものとなっています。
これにより、居心地とメンテナンス性の両方を高めるような素敵な空間を彩ることが可能なのです。
4.ウッドデッキリフォームの事例3選
ウッドデッキリフォームの事例を確認して、具体的なイメージを膨らませてみるのはいかがでしょうか?
この章ではウッドデッキをリフォームして快適な環境を構築できた事例を3つご紹介します。
4-1.戸建て住宅に設置した大きなウッドデッキの事例
こちらは、戸建て住宅のお庭に大きなウッドデッキを設置した事例です。
リビングから直接ウッドデッキにアクセスできるよう、なるべく高さの違いが出ないように設置されています。
窓を開けると大きなウッドデッキが一面に広がっています。部屋が広くなったかのような感覚を味わうことができるのも、このリフォームの良さの一つであると言えます。
ウッドデッキ自体が大きいのでテーブルやチェアをおいて、食事やティータイムのスペースとして活用したり、空いたスペースにごろんと寝転がって太陽の日差しを浴びながらのお昼寝を楽しむこともできます。
ウッドデッキのリフォームによってお部屋の広さの感じ方やお庭の居心地がさらに上がった、そんな素敵な事例のご紹介でした。
4-2.加工を施して住宅に馴染むように設置した事例
こちらは、ウッドデッキを加工して、元からあった柱などの障害物にもうまく対応して設置した事例です。
デッキの設置場所に柱やデッドスペースなどがあるとウッドデッキを設置することができないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ウッドデッキを加工することで柔軟に設置することができます。
これまでは物置として使っていた場所でもウッドデッキを加工することで、見違えるほど居心地の良い空間を作り上げることができますよ。
また、お庭からのアクセスを良くするためにステップを取り付けたのもポイントです。
元々の土間コンが少し高めに敷かれていたのでウッドデッキ自体の高さも高くなっていましたが、ステップを取り付けることで快適に上り下りすることができるようになりました。
4-3.ルーフバルコニーデッキでくつろぎスペースを実現した事例
こちらは、住宅の屋上にウッドデッキを設置した事例です。建物の形状によっては、屋根の上にウッドデッキを設置することができます。
テーブルとイスを置くことで、住宅の屋上とは思えないほどの快適な空間を作り上げました。
また、床面の一部を芝にすることで、屋上菜園も楽しむことができます。
屋上だと直射日光が心配ですが、人工木材の彩木を使ったウッドデッキであればすぐに劣化してしまうことはないので安心です。
まとめ:ウッドデッキのリフォームで快適な環境を作ろう
この記事でウッドデッキのリフォームについて解説してきました。
ウッドデッキリフォームを行うためには、ウッドデッキ本体の費用と施工費、送料がかかります。ウッドデッキ本体価格はサイズによって異なります。
ウッドデッキをリフォームする時のポイントとして、お手入れのしやすさや価格と材質のコスパ、屋根の有無などを挙げました。
ご自身のニーズに合わせて、何にこだわるのかを決めてからリフォームに取り組んでみることをおすすめします。
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