使いたくなる本格的なウッドデッキ空間を<br>簡単施工で生み出す「彩木スマートデッキDAX」

使いたくなる本格的なウッドデッキ空間を
簡単施工で生み出す「彩木スマートデッキDAX」

この記事をシェアする

facebook Twitter line

 人工木材の優れた維持性能と天然木の美しい質感を併せ持つハイブリッド建材「彩木」。住まいの外構や半外空間を美しく彩る同シリーズに、バルコニーや土間、コンクリートデッキなどに手早く施工できる新製品「彩木スマートデッキDAX(ダックス)」が、2024年初夏から加わりました。設置にビスや接着剤などを必要としないユニット形式の置き敷きタイプで、DIY初心者でも比較的容易に作業可能。幅150㎜の板を置き並べた本格的なウッドデッキの見た目で、空間の印象をがらりと変える表現力を有しています。

 

工具不要の容易な設置作業

 設置方法は先に300×300㎜の土台を敷き詰めて、その上にユニットごとに板を土台にはめていく方式です。土台はクリップを用いて連結していきます。始点となる角を決めたら、そこから土台を伸ばす方向2辺にクリップを各4つずつ差し込みます。

 

 クリップは左右非対称で、先に差し込む片方がカギ型になっています。クリップ全体を土台に対して45℃程度に傾けて、カギ型の部分を土台の穴に当てるのがはめ込むコツです。

 

 ユニットのサイズは、1800×300㎜と1200×300㎜の2種類があります。1800×300㎜の方は900㎜の板が2枚と600㎜の板が3枚からなる2列で構成。もう一つの1200×300㎜サイズでは1200㎜の板が1枚と600㎜板が2枚です。ユニットサイズに合わせて土台を敷いたら、その上に板を仮置き。

 

 土台の突起を板の穴に入れ込むようになっており、仮置き後に歩きながら体重をかけながら固定します。作業に工具を一切使わないため、DIY初心者でも気軽に作業に取り掛かれます。

 

使いたくなる上質な空間に変える

 彩木シリーズの中で「彩木スマートデッキDAX」は、先行して発売している彩木スナップデッキとは姉妹品のような関係です。彩木スナップデッキは150×300㎜の短い板が並ぶ見た目で、カジュアルな空間に仕上がる特徴があります。一方の「彩木スマートデッキDAX」は一枚の板が長いため本格的なウッドデッキの敷設と同様に、上品な印象に空間がまとまります。

 

 「彩木スマートデッキDAX」は彩木が有する数々の特性を、当然そのまま引き継いでいます。高い耐候性による色の経年変化が何十年後でも微小である点をはじめ、水に強いため天然木のように腐ることもなく、反りや伸縮、ささくれなども起こりません。また、熱さも冷たさも感じにくい特殊樹脂の採用で、1年のうち多くの時間を安心して素足で過ごすことが可能。また、ベランダに配すると屋内とベランダの床高の段差を軽減するため、往来のしやすい今まで以上に使いたくなる空間に変えてくれます。

 

 

Categoryカテゴリ

全記事を見る

無料 彩木サンプルで
木のような
触り心地を体感!

資料請求 (無料)