ウッドデッキやバルコニー・ベランダの手すりなど豊富にご用意｜MINO株式会社

　ウッドデッキを設置する際、屋内のフローリングと同じ色味にすると２つのエリアの連続性が高まり、「１＋１＝２」以上の広がりや開放感といった効果をもたらしてくれます。さらにプライバシー確保などを理由に近年、採用が増えているフェンスも同色で設置すれば、開放感と心地良さを兼ね備えた住まいの中の特別な空間となるでしょう。

増える彩木のカラーバリエーション

　このような色味の力に着目したMINOは、天然木の美しさと人工木の機能性を併せ持つハイブリッド建材「彩木」において、より多くの住宅で心地良い「連続性」を生み出せるよう新色開発に着手。これまでの６つのMINOコートカラー「MICライトブラウン」「MICブラック」「MICホワイト」「MICグレージュ」「MICシルバーグレー」に加えて、「オーク色」「ウォールナット色」を誕生させました。どちらの色もハウスメーカーとの共同開発で、2024年９月からは「彩木ガーデンデッキDG」と「彩木フェンスAF」の２製品で新色展開を開始します。

新色オークの紹介

　オークはイギリスで「森の王」とも称される広葉樹です。製材加工されたオーク材は、美しい木目と薄い白茶色が印象的な表情をしています。欧米では家具はもちろん、高い耐久性を買われて船やウイスキーの樽などでも使用されてきました。近年、日本の住宅市場では、内装フローリングなどの新建材で、オーク色の人気と需要が高まりを見せており、新築住宅やリフォーム物件で採用が増えています。

上品かつカジュアルで夏場も素足でOK

　今回、MINOがハウスメーカーとの共同開発により再現したオーク色は、白系の薄い茶色の優しい色調で、落ち着いた上品さとカジュアルさを併せ持ちます。ナチュラルで色の主張がそれほど強くないため、和モダンから洋風テイストまで幅広いデザインの住宅に自然な感じで溶け込みます。また、薄めの色合いなので、日差しの強い夏日でも表面温度の上昇が抑えられるため、子供も素足で歩くことが可能です。汚れや傷にも強くメンテナンスフリーな点も大きな魅力。気兼ねなく利用することができるため、さまざまなシーンや状況で活躍するスペースとなるでしょう。