【試験報告】ハイブリッド彩木デッキ材の品質試験|強度と滑りにくさなど5項目の安全性を実証
MINO株式会社では、お客様に安全で高品質な製品をお届けするため、外部の公的機関による性能評価を定期的に実施しております。今回は、主力製品である人工木材「ハイブリッド彩木」のデッキ材について、曲げや衝撃に対する強度、および歩行時の滑りにくさなど、5項目にわたる総合的な品質試験を行いました。
1. 試験の概要
- 試験名称:デッキ材の品質試験
- 試験期間:平成29年10月23日~11月8日
- 試験場所:一般財団法人 建材試験センター 中央試験所
- 試験体:ハイブリッド彩木(デッキ材)
- 試験項目:曲げ、局部圧縮、衝撃、滑り、滑り性の全5項目
2. 試験方法
曲げ、局部圧縮、衝撃、および滑り試験は、JIS A 5721(プラスチックデッキ材)の規格に準じて行われました。また、滑り性試験については、JIS A 1454(高分子系張り床材試験方法)に基づき、ゴムシートを滑り片として使用し、「清掃・乾燥状態」と「水道水を散布した状態」での滑り抵抗係数(C.S.R値)を測定しました。
3. 検証のポイント
- 人が乗った時の重み(曲げ・局部圧縮)や、物を落とした時の衝撃に耐えられるか。
- 人が歩行する際、乾燥した状態だけでなく、雨などで濡れた状態でも滑りにくさを維持できるか。
4. 試験結果(詳細データ)
| 試験項目 | 検証内容 | 試験結果 |
|---|---|---|
| 曲げ | 外観およびたわみ量 | 亀裂・割れなし(たわみ平均0.58mm) |
| 局部圧縮 | 外観 | 亀裂・割れなし |
| 衝撃 | 外観 | 亀裂・割れなし |
| 滑り | 滑り材始動時の荷重(最小値) | 長さ方向:193N / 幅方向:232N |
| 滑り性 | 滑り抵抗係数(C.S.R) | 乾燥状態:0.74 / 水道水散布状態:0.76 |
観察結果
- 荷重や衝撃を加える試験(曲げ・局部圧縮・衝撃)において、すべての試験片で「亀裂や割れなし」と判定され、十分な耐久性が確認されました。
- 滑り性試験(C.S.R値)では、乾燥状態(0.74)だけでなく、水を散布した濡れた状態(0.76)でも高い滑り抵抗係数を示しました。
まとめ
今回の試験結果から、ハイブリッド彩木デッキ材は「重さや衝撃に対して割れにくい丈夫さ」と「雨の日でも滑りにくい安全性」を兼ね備えていることが客観的なデータで証明されました。
特に注目すべきは、水に濡れた状態でも滑り抵抗係数(C.S.R値)が落ちず、しっかりとグリップ力を維持している点です。これにより、「雨上がりの歩行」や「お子様がプール遊びをする際」などでも転倒のリスクが少なく、ご家族やペットが毎日使うお庭のウッドデッキとして長期間にわたり安心してご利用いただけます。
一般財団法人 建材試験センター 発行番号:第17A2664号
発行日:平成29年11月22日
同じカテゴリの最新記事
ウッドデッキ、バルコニーの製品一覧
ウッドデッキ・ガーデンデッキの施工例
RANKING
人気ランキング











