ウッドデッキの良さ

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ポカポカ陽気にゴロンゴロン

 

外の心地良さを住まい空間に取りこむウッドデッキ。住宅雑誌や暮らしのスタイル雑誌で取り上げられる「素敵なお家」の多くにウッドデッキがあるように思えます。心地良い日差しを受ける半外空間で、ゆったりとした時間を過ごしているご家族の写真が紹介されているのを目にしたことはないでしょうか?

庭に植栽した草木や花を見て、四季の移ろいを感じることができますし、開放的な第2のリビングとして利用することも可能です。外の風を頬に感じながらのティータイムや読書なども、ウッドデッキなどの半外空間ならではの醍醐味でしょう。ポカポカ陽気の日に、ゴロンゴロンなんてたまりません。

そもそも昔ながらの日本の住宅には、縁側という部分があります。家の端で内と外をつなぐスペースで、家族をはじめ、友人や隣人などと語らい、有意義な時間を共有していました。家(建物)も庭も半外も、それぞれに重要な役割があり、住まいの中に共存していたのです。

 

数年後に始める第2の家づくり

 

しかし近年は、狭い敷地やギリギリの予算といった側面も含む住宅事情から、家(建物)だけが重視され、どうしても庭や半外と言った暮らしを支える空間にまで手が回らないというケースが多い気がします。もちろん、家(建物)がもっとも大切なのは当然ですが、家族が住まいと共に成長すると考えた時、庭や半外は生活に彩りを与えてくれる重要な空間となるでしょう。

新築の時は、家(建物)に考えも予算も全部取られるということはあるでしょう。もしそうだとしたら、数年経ってひと段落してからが、外構を改めて考えると良い機会です。家族の成長や変化に合わせて、庭と半外空間を自分なりに作り上げていくことは、第2の家づくりと呼べる、大切な住まいづくりになるのです。

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