ウッドデッキの屋根を検討してみよう(中編)
さまざまなメリット
今回は、ウッドデッキに屋根を設けた際のメリットを紹介していきます。まず、雨が降っても利用できるようになるのは大きな利点と言えます。初夏の香りを楽しみながら、小雨降る様子を眺めながらの梅雨時期のティータイムなど、ウッドデッキの利用時間は飛躍的に伸びることでしょう。雪に関しても床面に積雪しないので、冬季も小さなお子様の遊び場となるなど、暮らしのシーンを彩ってくれます。屋根があると日除けにもなるため、紫外線の強い夏場でも利用しやすくなります。天候に左右されにくくなることから、第2のリビングとして大いに活躍してもらうことも可能です。また一年中、選択物干し場としても安心して利用できることでしょう。
メンテナンスにもプラスに
屋根の存在は、ウッドデッキの床面に対する外環境からの保護にも一役買ってくれます。そのため、板材が傷みにくくなり維持管理の面でもメリットがあります。家具を配置しても、劣化の進行を抑えてくれます。ウッドデッキに面する屋内にとっては、開口部に庇が設けられたことになるので、日中の強い日差しを遮断してくれ、夏場の室内環境にプラスとなるでしょう。
また、屋根のないウッドデッキに比べると、住まいのプライバシーを保護しやすくなるという点も注目です。屋根のデザインに合わせて簡単な囲いを設置すれば、空間の完成度が高まり、住まい全体の印象も大きく変化すると思います。
ウッドデッキ、バルコニーの製品一覧
ウッドデッキ・ガーデンデッキの施工例
RANKING
人気ランキング