ウッドデッキやバルコニー・ベランダの手すりなど豊富にご用意｜MINO株式会社

こんにちは！

彩木シリーズのイメージキャラクターを務める彩華（あやか）です。

今回も引き続き、工場見学の様子をレポートします。

工場の敷地を見渡すと、彩木で作られた面白い造作がいくつも並んでいるのに気が付きました。これらは研究途中の試作品だそうです。いろいろな場所に、天然木のように使える建材であることを目指している彩木は、いろいろな形状を試し、どのような用途であれば利用可能であるかを日 々研究しています。あえて外に置いているのは、これらの試作品が外で使われるからです。日光や風雨にさらすことで、色々なデーターを試作品から得ています。

試作品の中には、製品化に至らなかったものも数多くあるそうです。アイデアは良くても生産性の合わないものや、強度が適合しなかったもの、デザインが固まらなかったものなど、理由はさまざまです。しかし、「それらの失敗の中から優れた発見を積み重ねて、現在の彩木を築き上げてきた」と、社長さんはおっしゃいました。

今では、エクステリア分野だけではなく、彩木は「Syado」という室内に進出した遮熱内窓を発表するまでになっています。これからもこの工場で色々な研究と実験、挑戦を続けながら、住環境をより良くするための製品が誕生していくことでしょう。