2色の彩木ウッドデッキ

2色の彩木ウッドデッキ

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白と茶色のコントラスト

 

 今回は2色の彩木ウッドデッキを用いた実例を紹介します。冒頭の写真をご覧ください。フロントヤード(前庭)に設けられたウッドデッキで、庭と玄関をつなぐ役割を担っているのが分かります。玄関前の長いウッドデッキは、住まいを海外テイストでオープンな印象にしてくれます。玄関より奥のスペースにロッキンチェアーなどを置いて、ゆっくり読書やティータイムを楽しむのも良いでしょう。

 

手すりと階段で色分け

 

 このウッドデッキには階段と手すりが備え付けられており、階段のある部分を除いて白い手すりが巡らされています。特徴的なのは幕板で、手すりのある部分は彩木の白茶が、階段部分にはウッドデッキと同じ彩木の唐茶が用いられています。この幕板の配色により、白と茶色のコントラストが強調されたウッドデッキに仕上がっていると思います。もし、幕板がすべて白茶では、階段部分で急に白色が1枚だけ混ざることになります。また逆に、幕板のすべてが唐茶では、茶色のウッドデッキに白い手すりがちょこんと乗っている印象となるのではないでしょうか。

 この住まいは外壁も白色です。2色の彩木で幕板をデザインすることにより、住まいを正面から見ると白い造形の中から、茶色の階段が伸びているようにも映るでしょう。彩木ウッドデッキでは、このような細かなデザインの調整に対応することもできます。

 

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