傾斜地に建つ住まいの
彩木ウッドデッキ01(前編)
水平な領域を広げ明確にする効果
住まいの立地条件を利用した庭は、暮らしのシーンを増やしてくれます。今回紹介するのは、傾斜地に造成された住宅地にある一軒のお宅です。リビングとバックヤードが傾斜側に間取りされており、眼下に広がる町並を眺望できます。まとまった広さのあるバックヤードには、全面に彩木ウッドデッキが設けられました。
庭には傾斜や凸凹がありますが、ウッドデッキによって屋内から続く水平な領域が広げられると共に、明確に区分されています。この効果により住まいが随分と広くなったと感じることができると思います。
開放感が暮らしにプラスされる
広い面積をウッドデッキにすると気になるのはメンテナンスです。彩木ウッドデッキは耐候性、耐水性に優れており、親水性のある緻密な塗膜で表面が覆われているので、散水や水拭きなどで簡単に汚れが落ちます。天然木と違い割れやささくれ、歪も出ないので小さなお子様の遊び場としても適した空間を作ります。
今回のように眺望が素晴らしい住まいのウッドデッキは、暮らしに「開放感」を加えてくれます。ウッドデッキにある程度の広さがあるため、第2のリビング、家族の憩いの所、子供の遊び場、自宅カフェ空間など、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
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