【試験報告】ハイブリッド彩木デッキ材の滑り試験|歩行時のグリップ力と安全性を実証

【試験報告】ハイブリッド彩木デッキ材の滑り試験|歩行時のグリップ力と安全性を実証

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MINO株式会社では、お客様に安全に製品をご利用いただくため、外部の公的機関による性能評価を定期的に実施しております。今回は、「ハイブリッド彩木」のデッキ材において、歩行時や物が滑る際の抵抗力を確認する「滑り試験」を実施いたしました。

1. 試験の概要

  • 試験名称:デッキ材の性能試験(滑り試験)
  • 試験期間:2025年6月13日
  • 試験場所:一般財団法人 建材試験センター 中央試験所
  • 試験体:ハイブリッド彩木(デッキ材) 幅145mm×長さ300mm×厚さ34mm

2. 試験方法

本試験は、JIS A 5721(プラスチックデッキ材)の「6.8 滑り試験」に準じて実施されました。温度20℃、湿度65%の環境下で24時間以上静置した試験片に対して、専用の滑り片を置き、引っ張って動き出す瞬間の荷重(始動時の荷重)を測定しました。デッキ材の「長さ方向」と「幅方向」のそれぞれに対して3回ずつ測定を行っています。

3. 検証のポイント

  • デッキ材の表面において、足や物が滑り出すまでにどれだけの抵抗(グリップ力)があるか。
  • 木目の向き(長さ方向)と、それに直交する向き(幅方向)で滑りにくさに違いがあるか。

4. 試験結果(詳細データ)

測定方向 1回目 (N) 2回目 (N) 3回目 (N) 最小値 (N)
長さ方向 157 169 150 150
幅方向 187 178 176 176

観察結果

  • 3回の測定の結果、滑り片が動き出すために必要な荷重の最小値は、長さ方向で150N、幅方向で176Nとなりました。
  • 木目に対して直角になる「幅方向」のほうが、より強い滑り抵抗(グリップ力)を持っていることが確認できます。

まとめ

今回の試験により、ハイブリッド彩木デッキ材は「表面に施された木目調の凹凸がしっかりとグリップとして働き、歩行時に適度な滑り抵抗を発揮する」ことが数値データとして実証されました。

日常生活において、ウッドデッキの上を歩く際や、お子様やペットが走った時にも、足元が滑りすぎないことは転倒事故を防ぐための重要な要素です。彩木は天然木のような美しい見た目を再現しているだけでなく、そのリアルな凹凸形状が安全性にも大きく寄与しており、ご家族全員が安心してお使いいただける床材であることが確認されています。

一般財団法人 建材試験センター 発行番号:第25A0826号
発行日:2025年6月17日

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