真夏日でも散水で快適に使える彩木ウッドデッキ

真夏日でも散水で快適に使える彩木ウッドデッキ

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熱を感じにくい性質の彩木

 同じように直射日光を浴びても、例えば車のボンネットとレンガ、発泡スチロールでは触れた時に感じる「熱さ」はまったく異なります。商品ごとに用いる素材が違う人工木材でも同じことが言えます。

 彩木ウッドデッキは「熱さを感じにくい」のも特徴の一つです。外の気温が15~30℃の時に快適に使え、猛暑日でも水をかければ直ぐに使えるようになります。

*神奈川県相模原市での例

 

 彩木と木粉樹脂の比較実験

 実際に彩木ウッドデッキと、人工木材のウッドデッキでよくある「木粉樹脂」を用いた製品で、「蓄熱量」に関する実験をしてみました。150℃の熱源を2時間当て続けて蓄熱量の違いを比較しました。

 木粉樹脂に比べると常に低い温度ではありますが、彩木の表面温度も上昇します。大きな違いは、熱源の消灯後に温度が直ぐに下がる点です。これは「蓄熱量」の少ないために起こる結果で、この特性により夏場でも使いやすいウッドデッキをつくることができます。

 

水に強いから熱さにも強い

 実際に最高気温が36℃以上の真夏日に、彩木ウッドデッキを計測したのが次の写真です。彩木ウッドデッキの表面温度は51.5℃を記録しています(マーク1)。ちなみに表面温度がそのまま触った時に感じる熱さではありません。彩木は熱移動に関する数値も低いため、熱さを感じにくくこの表面温度でも子供が座っていられます。

 では次に、打ち水をした時の変化を紹介します。サーモグラフィーで見ると水の当たる場所から、青色の部分が広がっていくのが分かります。

 

 彩木は蓄熱量が少ないので、一度水を撒くとしばらく低い数値で表面温度を維持。簡単に快適な状況をつくることができるので、夏場でも彩木ウッドデッキは活躍します。

 

  木粉樹脂などの人工木材の中には水を使うと水染みに気を付けなければいけない製品もありますが、彩木ウッドデッキは散水による掃除を推奨するほど、耐水性に優れています。夏の暑さと冷たい水の相性は抜群。水を上手く取り入れると彩木ウッドデッキでの夏のお庭のアクティビティは大いに盛り上がると思います。

 

*連動動画「彩木のミライ」MINO YouTubeサイト

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