ウッドデッキをどの庭に置く?(裏庭編)
家族のだんらんに
今回は裏庭におけるウッドデッキの事例を紹介していきます。日本では古くから縁側の文化が発展しました。現代住宅においても、その名残は裏庭に引き継がれています。そのため、裏庭は日本においては多くの戸建てで存在するスペースだと思います。住まいの裏手にあるため、フロントヤードに比べてプライバシーを確保しやすく、外からの視線も気になりにくいこともあり、家族のだんらんに適しているといえます。ここにウッドデッキを配することで、裏庭の利用頻度は大幅に高まるでしょう。
裏庭に役割を与える
限られた裏庭でも、昔の縁側のような奥行きの短いウッドデッキを備えることで、暮らしのシーンに広がりが出ます。屋内の床面積の確保のために、裏庭が非常に狭いケースもあると思いますが、そのような住まいにこそウッドデッキは有効に機能するでしょう。庭と屋内の床との段差の解消にもなり、スムーズな移動も可能となります。
アウトドアリビングを実現
第2のリビングやアウトドアリビングにも裏庭のウッドデッキは適しています。椅子やテーブルを配して、天気の良い休日にブランチを屋外でゆっくりと楽しむというのも醍醐味の一つでしょう。小さなお子様を遊ばせるにも、もってこいの場所となります。
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