窓下を飾る彩木フラワーボックス(前編)
窓にアクセントを加える
住まいの中に光や風、風景を屋内に取り込む窓は、外観の印象にも大きく関わっています。そんな窓にアクセントを加える建具の一つが、窓の下に設ける「フラワーボックス」です。ヨーロッパの住宅建築でよく見られる建具で、その名の通り花の鉢植えを置いて、室内から窓越しに見える風景に花を添えるのがメジャーな利用方法です。その他には、小さなお子様の転落防止に取り付ける方も多いでしょう。柵の高さが長いものになると、布団などを干すのにも役立ちます。フラワーボックスは西洋の文化ですが、日本住宅でも「肘掛け窓に高欄」などが、似たような機能として挙げられると思います。
さまざまな様式の住宅と合う
彩木シリーズでは2つのバージョンが「フラワーボックス」として製品化されています。どちらも彩木の板を二枚横に縦積みしたデザインで、「飾り鋲」の有無が大きな違いとなります。カラーは唐茶、桧皮、古木の3色です(白茶はありません)。横幅のサイズは1060mm、1515mm、1970mmの3種類を用意しています。
彩木のフラワーボックスは、自然物である草花とも見た目の相性がよく、天然木の風合いという優しいアクセントを外観に加えてくれます。和の様式から、シンプルモダン、洋風の住まいまで、さまざまな外観で採用されてきた実績があります。次回は、「彩木フラワーボックス」の導入事例を紹介します。
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