フェンスのある彩木ガーデンデッキ(実例02)
フェンスによるエリア分け
今回は、彩木ガーデンデッキの一部にフェンスを設けた実例を見ていきます。上の写真では、横幅の半分にフェンスを採用し、フェンスのない部分には階段が設置されています。屋内の開口部からガーデンデッキ、階段、庭と続くため、屋内から庭までの連続性を感じることができるでしょう。このデザインでは、動線も非常に明確です。写真奥が移動エリア、フェンスで囲われた手前部分が多目的エリアといえます。一つのガーデンデッキの中で、役割が振り分けられ、メリハリのある空間に仕上げた実例です。ウッドデッキ、階段、そしてフェンスも彩木シリーズで揃えることができるため、統一したデザインでまとめることが可能です。
フェンスの採用で動線が明確に
次の実例も、階段のある部分以外をフェンスで囲っています。こちらはフェンスの占める割合が大きく、ガーデンデッキの全体が多目的エリアという印象です。地面とガーデンデッキの段差が大きいため、フェンスは安全性を高める効果もあると思います。もし、小さいお子様がいるのであれば、転落防止を考えたフェンスの採用も有効でしょう。フェンスは物理的に転落を防止するだけではなく、動線や役割の明確化から、利用中の迷いが少なくなり事故を抑えられるという効果も期待できます。
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