バルコニー、ベランダ、テラスの違いとは?
バルコニー、ベランダ、テラスの違いとは?
バルコニー、ベランダ、テラスなど、建物の半外空間にはいろいろな呼び方があります。今回は、それぞれの定義と違いを紹介します。
テラスの定義
バルコニーやベランダと、テラスの大きな違いは何階部分に存在するかによります。テラスは1階です。その他の2つは2階以上にある半外空間を指すことがほとんどです。
テラスは1階の建物の外に部屋の延長として計画され、石材やレンガ、タイル、コンクリートなどで床を作ります。1階のリビングダイニングからの延長に設けると、とても開放的な暮らしのメインスペースを作ることができます。
また、建物の屋上に設けた広場をテラスと呼ぶこともあります。

ベランダとバルコニーの違い
ベランダとバルコニーの大きな違いは、屋根の有無です。ベランダは屋根のあるものを、バルコニーは屋根のないものを指します。
ベランダの定義は家屋と窓やドアで隔てられた外にあり、屋根のかかっているスペースです。雨でも洗濯物を干すことが可能で、まれに1階の屋根付き半外空間をベランダと呼ぶこともあります。
バルコニーの定義は前回(バルコニーを上手に使おう)で説明したとおりです。しかし、バルコニーには設置場所やその形態によって、ルーフバルコニーやインナーバルコニーと呼ばれるものがあります。これらに関する詳しい説明は、別回で行います。

記事の執筆者
杉本 康浩|MINO株式会社 取締役常務
エクステリア業界20年、人工木材「彩木」の素材・製品開発に15年以上携わる。製品開発、マーケティング、営業から施工まで幅広く経験し、大手サッシメーカーとのOEM化も実現。現在も定期的に施工現場に携わり、開発・販売・現場の知見をもとに、庭・外構づくりに役立つ情報を発信しています。
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