ウッドデッキ土台

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彩木の土台を解説

 

彩木はプレカットした状態で工場から出荷され、ご購入者様や施工業者に輸送されます。この時、土台を構成するアルミ製の束や根太、大引きなども同封されています。 今回は彩木ウッドデッキの土台・基礎の構造を解説していきます。

 

彩木ウッドデッキの2商品の違い

彩木ウッドデッキには「ウッドデッキ バルコニー・ルーフデッキ / ASTR」と「ウッドデッキ・ガーデンデッキ / ASTG」があります。ウッドデッキの主役である床板は同質ですが、同封される土台のキットが異なります。そのため、土台部分の構造もそれぞれ違います。

 

バルコニー・ルーフデッキの場合

室内床面とベランダやバルコニーの床面の高さはさほど変わりません。そのため基本的には根太を敷き、その上に床板を配置していくので、土台キットには束や大引きなどは基本的に同封されていません。

 

庭コラム021.図_01

 

庭の場合

庭と建物1階の床高には大きな差があります。庭の場合は束、大引き、根太などが土台キットに含まれます。

ウッドデッキの設置では、まずは束を建てる基礎を固める作業から始めます。ウッドデッキの設置する場所前面にコンクリートを打つ場合と、束を配する場所に基礎石を設けるパターンがあります。

 

コンクリートを打った例

1

 

基礎石を用いた例

2

 

束はコンクリートや基礎石に接着剤で固定します。束の底面はパンチングされており、接着剤が底面の上部に回り込み、リベットのような状態になるため、しっかりと固定してくれます。

 

束の上に大引きを配し、大引きと垂直に根太を置き、最後に床板を取り付けます。彩木ウッドデッキは天然木に比べて伸縮率が低いため、上からビスを打って固定するため作業が簡単に行えます。

庭コラム021.図_02

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