ウッドデッキに日陰を作る
日光を遮り影を作って夏も涼しく
外の開放的な空気を感じながら時間を過ごせるウッドデッキは、日当たりの良さが魅力の一つですが、夏場は直射日光が強く照りつけるという側面もあります。夏場もウッドデッキを積極的に活用したいなら、日陰を設ける工夫をしてみてはいかがでしょうか。日光を遮り、ウッドデッキに影を落とすことができれば、夏でも涼しく外の時間を楽しむことが可能となります。
パラソルを取り入れる
カフェのテラス席などでよく見かけるパラソルは、簡単に自宅のウッドデッキに日陰を作るアイテムといえるでしょう。テーブルに備え付けるタイプや、パラソルが独立しているものもあります。風の強い日や日射しの弱い日は、畳んで置いておくこともできるなど、状況に合わせた臨機応変な使い方ができます。
藤棚(パーゴラ)を作る
昔からある日陰の作り方で、ウッドデッキの上に植物の蔓を絡ませる棚を組みます。学校や公園などの公共施設でよく見かける仕掛けです。植物の葉が日光のもたらす熱と光を適度に遮ってくれるので、藤棚の下は木漏れ日の落ちる涼しい空間となります。棚の増設や植物の管理が必要となり、労力を要しますが、今までとは印象の異なるウッドデッキ空間を作ることができます。
このほかにも、簡易の庇を設ける(オーニング)方法など、ウッドデッキに影を作る方法はいくつかあります。一部に日陰を作ることができると、夏場だけではなく、他の季節でも有効に使うことができるので、検討してみてください。
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