彩木ウッドデッキで作る蹴上の高さ(前編)
蹴上の高さを考える
ウッドデッキを設けると庭と室内の連動性が高まり、暮らしのシーンが増えるというメリットが生まれます。特に階段を設けて床高と庭との段差を解消すると、移動がスムーズになり空間の一体感は格段に増すでしょう。彩木ウッドデッキでも階段のある実例は数多く存在します。今回は、彩木の板を使ってどのような蹴上(階段の1段の高さ)を作ることが可能かに注目して実例を見ていきます。
板の幅+板の厚み
冒頭の写真の実例を見ると、段差の解消に2つのステップが設けられています。蹴上がりの高さは「板の幅+板厚み」となっています。公共施設などでの階段の蹴上は、おおよそ20㎝前後で、小学校など児童が使う場所は16㎝以下が基準となります。基本となる彩木材の板の幅は110mm、145mmで、厚みは34mmです。「板の幅+板厚み」で蹴上を作ると約15㎝~18㎝になります。
板の幅+板の厚み+隙間
次の写真のステップを見ると、1段目は地面と階段に隙間があるのが分かります。これにより、蹴上の高さは「板の幅+板の厚み+隙間」となります。隙間をうまく利用することにより、より自由な蹴上の高さを設計できるというわけです。次回も引き続き、彩木ウッドデッキの蹴上に焦点を当てながら実例を見ていきます。
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