ウッドデッキやバルコニー・ベランダの手すりなど豊富にご用意｜MINO株式会社

タイル張りで彩木の床を作る

　MINOでは住空間を快適にする新製品の開発を常に続けています。今回は開発中の製品の一つをご紹介します。

　冒頭の写真はタイル張りのように施工して彩木の床を作る製品です。2枚の板で構成する300×300mmが基本モジュールとなります。縦3列、横3列の9個を1セットとした900×900mmでの販売展開を検討中です。この製品は「より簡単に彩木で床を作る」をコンセプトとしています。ベランダやバルコニー、サニタリー、玄関アプローチなどのちょっとした隙間にも設置すること可能です。

さらに進化して製品化へ

　それぞれのモジュールは2枚の彩木の板をビスと樹脂製のメッシュで固定しています。モジュール同士はメッシュに設けたビス穴を利用して連結するように現時点ではデザインしています。彩木の板には木目の種類がいくつもあるので、小さなタイル状にしても単調にならずに全体の表情に深みが出ます。

　この商品は「スナップデッキ」という仮称が付けられています。あくまで研究段階ですので、裏面メッシュの形状や連結方法など、規格はこの後も変更する可能性があります。より施工がしやすく、丈夫で扱いやすいように研究を続ける予定です。

　この製品に関する進捗がありましたら、またご報告いたします。