彩木ウッドデッキの幕板の新方式

彩木ウッドデッキの幕板の新方式

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大引も隠れる幕板の幅

 

 彩木シリーズはよりよい住空間の創造を目指して、新しい製品の開発から既存製品の細部のリニューアルまで、日々、研究を続けています。今回は2019年夏に新しく登場した彩木ウッドデッキの幕板についてご説明します。

 ウッドデッキの幕板は、ウッドデッキを囲むように張る板です。ウッドデッキの下にある根太などの基礎部分を隠す役割を果たします。以前の彩木ウッドデッキは幕板に幅145mm×厚み34mmの部材を使用していたのですが、これを新しく「幅180mm×厚み20mm」へリニューアルしました。これにより、基礎部分を隠すという役割をさらに強化できています。さらに、板を薄くしたことにより、今まで以上にスッキリとした表情にまとまっています。また、施工の簡略化を進めるために、従来はビス止めを各箇所で2本としていたものを、1本に抑えるように改良しました。

 

IMG_6556 

 

より美しい佇まいに

 

 上の写真の左側がリニューアルした幕板で、右側が従来のものとなります。並べて比較すると違いがよく分かると思います。ビス穴を少なくして、板面の美しさを最大限に表現するというのは、彩木開発部における一つのテーマです。今回の改良もそのテーマに則ったものになります。

 今後も、彩木開発部では製品の改良や改善を重ねていきます。

※この新方式の幕板は、DM1515に採用しています。

 

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