彩木デッキレール事例02
回廊型ウッドデッキを新設した民家(後編)
ビフォーアフターの変化
前回に引き続き「回廊型ウッドデッキを新設した民家」の事例を紹介します。今回は施工中の写真も交えて、ビフォーアフターの変化も見ていきます。
冒頭の写真はウッドデッキの完成直後です。庭の凸凹とした段差を基礎の束の高さを調節し、ウッドデッキで解消しています。移動しやすい広くフラットな外構ができたことで、屋内から外に出る機会も増えることでしょう。
施工初期の写真を見ると、屋内と庭の高低差の激しさが分かります。せっかく広い庭があってもアクセスが容易でなければ、屋内と庭はまったくの別空間のようにも感じるでしょう。
根太を水平になるように調整しながら、回廊するウッドデッキを組んでいきます。建物と敷地に合わせるため、ウッドデッキ自体は単純ではない形をしています。彩木ウッドデッキは天然木と同じように長さを自由に加工できるので、今回のような変形地でも設置が可能です。
敷地に合わせた細かく入り組んだ部分も、壁(フェンス)を設けているので安全に移動ができます。
眺めの良いウッドデッキに仕上がりました。フラットな面が庭に増えたので、高齢者も移動がしやすく庭にも出やすくなったのではないでしょうか。
外構のリニューアルは住まい手の気持ちにも変化を与えるでしょう。この住まいでも新しく彩木ウッドデッキを設けたことで外観の印象は随分と変わりました。もし長年住んでいる家に変化を求めるなら、ウッドデッキの新設は有効な手の一つだと思います。
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