臨床心理士が考えるエクステリア~ウッドデッキでのストレス発散方法~

臨床心理士が考えるエクステリア~ウッドデッキでのストレス発散方法~

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こんにちは。公認心理師、臨床心理士の飯田杏奈です。
 
みなさん心は調子はいかがですか。
 
新型コロナウイルスの感染拡大により、不安やストレスを溜めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
最近では、コロナ疲れやコロナ鬱という言葉も聞かれます。
 
しかし、外でストレスを発散することもなかなかできず、ストレスは溜まっていく一方‥なんて方もいるかもしれません。
 
そんな中、みなさんの心の健康のために何かお手伝いできることはないか、と思い、minoのウッドデッキを使ったおうちでできるストレス発散方法について考えてみました。
 
ウッドデッキ×ストレス発散
◯ウッドデッキの上を素足で歩いてみよう
靴下を脱いでウッドデッキの上を歩いてみましょう。
暖かい?冷たい?
木の感触はどうでしょう?ザラザラ?ツルツル?
普段は靴下を履いていてなかなか意識を向けないあしの裏の感覚をゆっくりと味わってみてください。
 
ストレスで心や頭がパンクしそうなときは、体の感覚に意識を向けてみるとうまく切り替えられることがあります。
 
ウッドデッキの上に寝転がってみるのもよいですね。
 
大人になると、裸足で外を歩く‥なんて、なかなかできないですが、ウッドデッキがあれば余計なことを考えず、気のむくままに楽しむことができます。
 
◯ウッドデッキにでて深呼吸してみよう
ずっと家の中にいて息が詰まったように感じたとき、外に出て大きく深呼吸をしてみてください。
ストレスがたまると呼吸は浅くなりがちです。そして、浅い呼吸は、脳や肺に十分な酸素を行き渡らせることができず、より疲れやすくストレスを増幅させます。
一方で、深い呼吸は、リラックスを司る副交感神経を刺激し、心と体を緩めてくれます。
 
おすすめの呼吸法は、
①息を全部吐く
②4秒かけて息を吸う
③4秒息を止める
④4秒かけて息を吐く
※②〜④を繰り返す
です。
ポイントは、数を数えながら「吐く」ことに意識を向けて行うことです。
 
ウッドデッキにでて外の風を感じながら深呼吸をしてみると、きっと気持ちがスッキリするはずです。
 
◯ウッドデッキで非日常体験をしてみよう
家にいるばかりだといつも同じ生活になりがちです。
その生活でストレスを感じる時はどこかに悪循環が生まれているかもしれません。
 
悪循環を変える簡単な方法は、いつもとちょっとだけ違うことをすること。
 
例えば、ウッドデッキに
レジャーシートをひいていつもの食事をピクニック風にしたり、
ハンモックの上でリゾート風の読書を楽しんだり‥
日常にちょっとだけ非日常を取り入れてみてください。
ストレス発散のヒントが見つかるかもしれません。
 
長く続くコロナ渦、不安、心配、ストレス‥ネガティブなことばかりで溢れていますが、ちょっとした工夫で気持ちは軽くなります。
 
ぜひこの機会にウッドデッキを使って楽しみながらストレス発散の幅を広げていきましょう。

公認心理師・臨床心理士 飯田杏奈

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