外構の床を長く美しく保つ「希石アンドパネル」

外構の床を長く美しく保つ「希石アンドパネル」

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軽量で丈夫な希石の基本性能

 天然石材は山から採掘する貴重な資源であり量産が難しく、建材で数を揃えると大変高価になります。また施工面では、水を使った湿式工法が一般的で、それに加えて重量があり割れやすいため高度な施工技術を必要とします。それに比べて希石はウレタン樹脂製とアルミ材のハイブリッド構造なので、水を用いない乾式工法での施工が可能。また、重量は天然石に比べて20%前後と非常に軽量であり、石材のように割れる心配もないため、現場や運送での取り扱いが容易です。それでいて表面の凹凸をはじめ手触りもあり、天然石の表情を緻密に再現しているため、住まいをはじめさまざまな建設現場で採用できます。

 

美しさを維持できる外構床材「希石アンドパネル」

 希石の施工性をさらに高める工夫を模索し、アプローチやバルコニーでの使用を想定した床材として開発したのが「希石アンドパネル」です。600㎜角のパネル構造で、幅145㎜×長さ600㎜の板材4枚で一つのユニットを形成。各板材の長手方向にも145㎜ピッチで溝を描いているので、施工すると145㎜のタイル調の床ができあがります。住まいや建物の価値を向上させる重厚かつ上質な質感がいつまでも色褪せず、簡単な水ぶき掃除で汚れが落ちます。そのため、泥や雨水などで汚れがちなアプローチやバルコニーも美しさを維持できます。

 

独自のスライド材の採用で短工期を実現

 「希石アンドパネル」は人工木材の彩木ウッドデッキと同様に、プレカットした土台部分を用います。パネルの取り付けでは、パネルと根太のそれぞれに工場で組付ける特殊なスライド材を採用。現場で組んだ土台にパネルをはめ込むだけの簡単施工を実現しています。また、元の床から土台部分を含めて50~600㎜程度、床面を上げることができるため、ステップ状にすることも可能。さまざまなデザインや住まいのシーンに用いることができます。

 

*連動動画「彩木のミライ」MINO YouTubeサイト

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