ウッドデッキの季節ごとの使用方法&導入に秋が選ばれる理由
ウッドデッキを設置する季節として、一般的には秋を選ぶ人が多いです。
快適に過ごせる季節が選ばれるのは理解できますが、なぜその中でも特に秋がおすすめされるのでしょうか?
今回は、
- ・ウッドデッキ設置に秋が選ばれる3つの理由
- ・ウッドデッキの季節ごとの活用方法
- ・季節に関係なく使いやすいおすすめのウッドデッキ
について詳しくご紹介していきます。
ウッドデッキ導入の季節は秋がベストな3つの理由
ウッドデッキを導入する季節は「秋」が一番人気のようです。
では、なぜ秋にウッドデッキを設置する型が多いのでしょうか。その理由を3つ見ていきましょう。
外で快適に過ごせる
最初の理由はズバリ「過ごしやすい季節」だからです。
同じように温暖な気候のイメージのある春よりも秋が選ばれるのは、平均気温に差があるためでしょう。
地域にもよりますが春の平均気温は3月10度前後、4月15度前後とやや低め。
お花見などでもそうですが、長時間外にいたり、夜は寒いと感じることも多いですよね。
対して、秋の平均気温は9月25度前後、10月22度前後と暑くもなく寒くもなく外で快適に過ごせる温度です。
せっかくウッドデッキを置くなら、テーブルセットを置いて食事やお茶を楽しんだり、本を読みながらゆったりと楽しみたいもの。
秋は夜でも気温がそこまで低くならないので、仕事から帰ってきても外の空間を楽しめます。
ウッドデッキが熱くならない
直射日光に長時間当たると、ウッドデッキは高温になって中々冷めないことがあります。
これは木材の内部に熱がこもるためなのですが、気温も高くウッドデッキも熱い状態ではとてもリラックスはできません。
秋は気温が夏ほど高くならないので、晴れた日にウッドデッキに直接座ってもくつろげますよ。
リビングの窓を開けて部屋と繋げて使える
秋はリビングの窓をあけて換気する方も多いですが、ウッドデッキをリビングと繋がるように設置すると部屋が広く使えます。
お子様やペットの遊び場としても活躍しますよ。
お子様がいるご家庭でウッドデッキを設置する時の注意点はこちらでご紹介しております。
季節ごとのウッドデッキの使い方
ウッドデッキを設置する季節は秋が人気ですが、それぞれの季節ごとに適した使い方があります。
春は自宅ピクニック
春におすすめのウッドデッキの使い方は、自宅ピクニックです。
日差しの暖かい日中にテーブルをセットしたり、シートを敷いてお弁当を家族・友人と食べるだけでも非日常が楽しめます。
お庭でガーデニングを整えたり、お花を飾ったりすればよりお花見気分を味わえます。
夏はビニールプールを置いて
夏はビニールプールを置いて使う方も多いです。
地面から一段高い所に置くので、プールの底に土がついたり、お子様の手足が汚れる心配もありません。
使い終わったらそのままウッドデッキの柵や外壁に立てかけて置けば邪魔にならず早く乾きます。
また、リビングと繋がっているのでお子様の様子を確認しやすいという利点もあります。
小さなお子様だけでなく、大人にもビニールプールはおすすめです。
足湯のように足だけ水に使って、傍らにクーラーボックスとお酒などを用意して乾杯するのも楽しいですよ。
秋の夜長は趣味を楽しむ
秋のメリットは夜も気温が快適で過ごしやすいこと。
ライトアップしたり、ランプを置いて読書や趣味の時間を楽しむのも風流ですよね。
バーベキューをしたり、お菓子をセットしてお月見したりと、秋ならではの楽しみ方ができるのも魅力です。
冬は日光浴&デッキメンテに
寒さの厳しい冬はウッドデッキを使う機会も減るかもしれません。
外に出るのがつい億劫になる季節ですが、晴れたお昼にはアウターを着て、タンブラーに暖かい飲み物をセットして日光よくを楽しんでみてはいかがでしょうか?
アウトドア用の小さいストーブを足元に置いて、お手軽にキャンプ気分を味わう方もいますよ。
他にも冬におすすめしたいのは、ウッドデッキのメンテナンスです。
使う頻度が減る時期だからこそ、掃除やメンテナンスをしてきれいな状態を保ちましょう。
彩木のウッドデッキは季節に関係なく快適に使える!
夏や冬はウッドデッキをあまり使わない、そんな方にこそおすすめしたいのが彩木のウッドデッキです。
彩木はアルミ芯材と硬質低発泡ウレタンを組み合わせたハイブリッド人工木で、高い機能性と天然木と遜色のない見た目&手触りを実現しました。
複数の天然木から模様を模った専用型を使用することで、デッキ材を並べても同じ模様が並ばず自然に仕上がります。
塗装もこだわりが詰まっており、特殊なウレタン樹脂塗料を職人が敢えて不均一に塗装することで自然な木が持つ風合い豊かな色合いの再現に成功しています。
仕上げに高耐候性のトップコートを塗布することで汚れや紫外線の影響を受けにくく、ウェザーメーターを使用した耐候性試験でも長期間きれいな状態を維持するという結果が出ました。
断熱材の10倍の密度の硬質低発泡ウレタン使用
彩木に使われている硬質低発泡ウレタンは、断熱材として使われるウレタン材の10倍の密度のウレタン樹脂を採用しております。
硬質低発泡ウレタンの芯材にアルミを使用することで樹脂素材の歪みや反りを抑え、天然の木材よりも熱膨張係数を低い数値に押さえています。
寸法安定性がコンクリート並みな点も、彩木は建材として十分な強度を確保していることが分かりますね。
夏も熱さを感じにくい仕組み
彩木の硬質低発泡ウレタンは外気温の影響を受けにくく、内部に熱を貯めにくいので夏や冬など極端な気候が続く季節でも快適にご使用いただけます。
表面が熱くなっても蓄熱しにくいので、打ち水をすれば素足でも歩けるようになります。
内部のウレタン樹脂は気泡が重ならない独立発泡を採用。
水をかけても中に入り込まないので、カビや腐食などウッドデッキによくあるお悩みとも無縁です。
DIY派の方には組み立て式の専用キットもおすすめ
ウッドデッキをDIYしたい方には、組み立てるだけの「ガーデンデッキDIYキット」もおすすめです。
MINO 彩木 ガーデンデッキ|DIYショップRESTA
あらかじめデザイン・サイズ・カラーを選ぶと、カット済みの彩木デッキ材と根太・大引・調整束などの基礎部分がセットで送られてきます。
設置は付属の図面を見ながら組み立てていくだけなので、大きめサイズでも数時間で設置できます。
※基礎の束石やコンクリートは付属していません。用途に応じてご用意ください。
まとめ
ウッドデッキを設置する季節として秋が人気なのは、1年の中でも最も過ごしやすいシーズンだからというのが理由でした。
時間帯による気温差も緩やかで、長く外にいても快適な秋はウッドデッキデビューするのに最適だと言えるでしょう。
季節問わずウッドデッキを使いたいという方には、彩木がおすすめです。
夏の厚さにも、冬の寒さにも影響を受けにくい彩木で1年中快適なウッドデッキライフを送ってみませんか?
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