簡単解説! ウッドデッキの構造

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簡単解説! ウッドデッキの構造

 

ウッドデッキは施工会社に設置してもらうのが確実ですが、DIYで作り上げることもできます。今回は、ウッドデッキの基本的な構造を設置手順に沿って解説していきます。

1.地面の整地と束石の設置

 

ウッドデッキの基礎を置く場所の土を掘り、地面を突き固めてならします。ならした地面に砂石(させき)を敷き、その上に基礎コンクリートを打設。コンクリートがやや固まってきたら束石(基礎石)を置きます。

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この方法は、束石の下だけにコンクリートや砂石を敷く方法です。他にもウッドデッキの設置場所全体にこれらを敷く方法があります。  基礎作りは需要なポイントです。砂石で水平を取らないと、束石の水平確保が難しくなるので注意しましょう。下部の仕事が丁寧だと、後々の高さを揃える作業もスムーズになります。

 

2.束柱と根太の組み立て

 

束石の上に束柱を立てます。釘やビスを用いて、束柱に根太を打ち付けていきます。この時、根太の天端(上辺)が水平でなくてはいけません。束石と根太の接合位置を一つひとつ調節しながら水平を保ちましょう。

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3.床板を張る

 

根太を付け終えたら、いよいよ床板です。水平に配した根太の上に床板を張ります。薄いや通気性を考慮するなら、床板は5㎜程度の隙間を空けると良いでしょう。使用用途や設置場所に合わせて、手すりやステップを配すれば、住居と庭によりマッチしたウッドデッキができあがります。

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